ScanSnap Homeの読み取り設定をe-文書モードに設定してScanSnapで原稿をスキャンすると、e-文書法に対応したイメージデータを作成できます。
-
ScanSnapの給紙カバー(原稿台)を開けて、電源をONにします。
ScanSnapの給紙カバー(原稿台)の右側を持って開ける、または[Scan]ボタンを押して電源をONにします。
ScanSnapの給紙カバー(原稿台)を開けて、電源をONにします。
ScanSnapの[Scan]ボタンまたは[Stop]ボタンを押して、電源をONにします。
給紙カバー(原稿台)は、[Scan]ボタンが青色で点灯するまで、しっかりと開けてください。
給紙カバー(原稿台)を開けると、エクステンションが自動で起き上がります。
-
ScanSnapの給紙カバー(原稿台)を開けて、電源をONにします。
-
スタッカーを手前に開けます。
-
給紙カバー(原稿台)のエクステンションおよびスタッカーを伸ばします。
給紙カバー(原稿台)のエクステンションを伸ばしてから、スタッカーを起こします。
エクステンションを伸ばします。
-
ScanSnapの前に、背景マットをセットします。
背景マットは、ScanSnapに突き当ててください。
- プロファイルを設定します。
- ScanSnap Homeのメイン画面上部の[Scan]ボタンをクリックして、スキャン画面を表示します。
- Windows
メイン画面が表示されていない場合は、メイン画面を表示するにはを参照してください。
- Mac OS
メイン画面が表示されていない場合は、DockのLaunchpadをクリックして表示されるアプリケーションの一覧から「ScanSnap Home」アイコン
をクリックしてください。
をクリックして、「新規プロファイル追加」画面を表示します。
- テンプレートのリストから、「e-文書画質で保存」を選択します。
必要に応じて、読み取り設定の設定内容を変更してください。
- [追加]ボタンをクリックして、プロファイルリストにプロファイルを追加します。
- タッチパネルのホーム画面にあるプロファイルリストから、設定したプロファイルを選択します。
- スキャン画面のプロファイルリストから、設定したプロファイルを選択します。
-
ScanSnapの給紙カバー(原稿台)に原稿をセットします。
ScanSnapの給紙カバー(原稿台)、またはリターン給紙口に原稿をセットします。
原稿のスキャンする面を上向きにして、ScanSnapの給紙部にまっすぐ差し込みます。
原稿をScanSnapの読み取り範囲内にセットします。
原稿の裏面(原稿が複数枚ある場合は最終ページ)を手前に向け、上端を下向きにしてセットします。原稿の厚みがサイドガイド内側の
を超えないように、原稿の枚数を調節してください。
原稿がScanSnapに引き込まれ、固定されることを確認してください。
複数枚の原稿をまとめてスキャンする場合(Uターンスキャン)
給紙カバー(原稿台)に原稿をセットして、サイドガイドを原稿の両端に合わせます。
原稿の表面(原稿が複数枚ある場合は最初のページ)を手前に向け、上端を下向きにしてセットします。
サイドガイドは、中央部分を持って動かしてください。サイドガイドと原稿の間に隙間があると、原稿が斜めにスキャンされることがあります。
重要
-
原稿押さえプレートが起き上がっていることを確認してください。
原稿押さえプレートが倒れている状態で原稿をスキャンすると、原稿づまりの原因となります。
原稿押さえプレートが倒れている場合は、指で起こしてください。
-
原稿押さえプレートが外れた場合は、修理・お問い合わせを参照し、イメージングサービス&サポートセンターにお問い合わせください。
原稿を1枚ずつスキャンする場合(リターンスキャン)
リターン給紙口に原稿をセットします。
原稿の表面を上向きにして、原稿の上端をリターン給紙口の中央にまっすぐ差し込みます。
原稿がScanSnapに引き込まれ、固定されることを確認してください。
-
サイドガイドを原稿の両端に合わせます。
サイドガイドは、中央部分を持って動かしてください。サイドガイドと原稿の間に隙間があると、原稿が斜めにスキャンされることがあります。
-
タッチパネルのホーム画面の[Scan]ボタンを押して、原稿をスキャンします。
[Scan]ボタンを押して、原稿をスキャンします。
[Scan]ボタンを押して、原稿をスキャンします。
[Scan/Stop]ボタンを押して、原稿のスキャンを開始します。
[Scan]ボタンを押して、原稿のスキャンを開始します。
原稿のスキャンが完了したあとに、ScanSnap Homeの「次の原稿をセットしてください。」というメッセージが表示された場合は、継続して原稿をスキャンできます。
原稿のスキャンを終了する場合は、[スキャン完了]ボタンをクリックするか、ScanSnapの[Scan]ボタンを押してください。
継続して原稿をスキャンする場合は、次にスキャンする原稿をセットしてください。原稿をセットすると、自動的にスキャンが開始されます。
継続して原稿をスキャンする場合は、次にスキャンする原稿をセットしてから[Scan]ボタンを押してください。
-
[Scan/Stop]ボタンを押して、原稿のスキャンを終了します。
-
[Stop]ボタンを押して、原稿のスキャンを終了します。
-
ScanSnap Homeの「ScanSnap Home-イメージのスキャンとファイル保存」画面で、イメージデータの保存方法を選択してから、[このイメージで保存する]ボタンをクリックします。
- ScanSnap Homeのメッセージの内容を確認し、[閉じる]ボタンをクリックします。
- メッセージの内容を確認し、[閉じる]ボタンをクリックします。
- スキャンした原稿とイメージデータを比較して、原稿の情報が正しくスキャンされていることを検証します。
イメージデータは、ScanSnap Homeのメイン画面のコンテンツリストビューで確認できます。
以下の観点で、検証してください。
ページの抜けがないか
文字がつぶれて読めない箇所がないか
ごみ、スジなどで不鮮明な箇所がないか
割り印などの、原稿の端にある情報が欠けていないか
e-文書法に対応したイメージデータが、プロファイルの「保存先」に指定されているフォルダーに保存されます。
重要
一度に複数枚の原稿をスキャンした場合、イメージデータが原稿ごとに切り出されるマルチクロップ機能では、四角形以外の原稿を切り出せません。丸などの四角形以外の原稿をスキャンする場合は、定型サイズを指定して、1枚ずつスキャンしてください。
本や雑誌などの見開き原稿をスキャンした場合、手動でイメージデータのゆがみを補正するブック補正モードは使用できません。原稿とイメージデータの輪郭が一致しなかった場合は、再度原稿をスキャンしてください。
以下のような原稿は、イメージデータがゆがむことがあるため、特に注意が必要です。
厚さが1cmを超える場合
シワ、カール、折れがある場合
上記の方法でも原稿の輪郭が正しく検出されなかった場合は、「フィードオプション」画面の「読み取る原稿の選択」で「平らな原稿」を選択してから、原稿をできるだけ平らな状態にしてスキャンしてください。
イメージデータに写り込んだ指を塗りつぶすポイント・レタッチモードは使用できません。原稿を指で押さえてスキャンした場合は、指によって文字などの情報が欠けていないか検証してください。イメージデータの情報が欠けていた場合は、原稿を押さえる指の位置を変えてから、再度原稿をスキャンしてください。