プロファイルとは

プロファイルとは、原稿をスキャンする読み取り設定、イメージデータの保存先、および連携するアプリケーションなどの設定を保存したものです。ScanSnapに原稿をセットして、タッチパネル、またはScanSnap Homeのスキャン画面のプロファイルリストでプロファイルを選択してから[Scan]ボタンを押すだけで、原稿をスキャンできます。 プロファイルとは、原稿をスキャンする読み取り設定、イメージデータの保存先、および連携するアプリケーションなどの設定を保存したものです。ScanSnapに原稿をセットして、ScanSnap Homeのスキャン画面のプロファイルリストでプロファイルを選択してから[Scan]ボタンを押すだけで、原稿をスキャンできます。

プロファイルは、スキャン画面から新しく追加したり、設定を変更したりできます。

デフォルトプロファイルの種類

ScanSnap Homeには、よく使われる設定のプロファイルが、デフォルトプロファイルとして事前に準備されています。

ScanSnap Home ScanSnap Home

スキャン画面のPC/Macをクリックすると表示されます。

原稿を、文書、名刺、レシート、および写真の4つの種別に自動的に判別し、原稿種別ごとに適した読み取り設定でスキャンできるプロファイルです。

スキャンした原稿のコンテンツは、ScanSnap Homeのメイン画面に表示されます。

クイックメニュー クイックメニュー

スキャン画面のPC/Macをクリックすると表示されます。

原稿をスキャンしたあとにコンピューターに表示されるクイックメニューから、イメージデータの用途に合わせて、連携アプリケーションを選択できるプロファイルです。

クイックメニューの詳細は、連携アプリケーションを選択するクイックメニューを参照してください。

雑誌をPDFで閲覧 雑誌をPDFで閲覧

雑誌などの、本をスキャンするのに適したプロファイルです。

ページめくり検出によって、本のページをめくると自動的にスキャンが開始され、本のページを継続してスキャンできます。

スキャンした雑誌のコンテンツは、ScanSnap Homeのメイン画面に表示されます。

クイックメニュー クイックメニュー

原稿をスキャンしたあとにコンピューターに表示されるクイックメニューから、イメージデータの用途に合わせて、連携アプリケーションを選択できるプロファイルです。

クイックメニューの詳細は、連携アプリケーションを選択するクイックメニューを参照してください。

フォルダに保存 フォルダに保存

スキャン画面のPC/Macをクリックすると表示されます。

原稿をスキャンしたときに、原稿のイメージデータを保存するフォルダーやタイトルを指定できるプロファイルです。

ScanSnap Homeの管理対象ではないフォルダーでも、イメージデータの保存先として指定できます。

ScanSnap Homeの管理対象のフォルダーをイメージデータの保存先として指定した場合は、スキャンした原稿のコンテンツは、ScanSnap Homeのメイン画面に表示されます。

メール送信 メール送信

スキャン画面のPC/Macをクリックすると表示されます。

スキャンした原稿のイメージデータを、メールで送信するときに使用するプロファイルです。

原稿をスキャンするとメールソフトが起動され、スキャンした原稿のイメージデータが添付されます。

名刺を管理 名刺を管理

スキャン画面のPC/Macをクリックすると表示されます。

名刺をスキャンするのに適したプロファイルです。

名刺に記載されている情報はテキスト認識され、メタ情報として抽出されます。名刺のメタ情報は、OutlookなどのPIM(Personal Information Manager:個人情報管理アプリケーション)と共有できます。

スキャンした名刺のコンテンツは、ScanSnap Homeのメイン画面に表示されます。

レシートを管理 レシートを管理

スキャン画面のPC/Macをクリックすると表示されます。

レシートをスキャンするのに適したプロファイルです。

レシートに記載されている情報はテキスト認識され、メタ情報として抽出されます。レシートのメタ情報に支出のカテゴリーを示すタグを追加すると、カテゴリーごとに支出管理ができます。

スキャンしたレシートのコンテンツは、ScanSnap Homeのメイン画面に表示されます。

クラウドに送る クラウドに送る

スキャン画面のクラウドをクリックすると表示されます。

原稿をスキャンするだけで、ScanSnap Cloudを利用してイメージデータをクラウドサービスに保存できるプロファイルです。

スキャンした原稿のイメージデータを、文書、名刺、レシート、および写真の4つの種別に自動的に判別し、原稿種別ごとにクラウドサービスを振り分けて保存できます。

スキャンした原稿のイメージデータは、ScanSnap Cloudサーバーに2週間保管され、ScanSnap Homeのメイン画面に表示されます。

ScanSnap Cloudを利用できる地域は、こちらを参照してください。

ヒント