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FAQ(よくあるご質問) 回答

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書式定義に関するご質問

Q1 書式定義を作成していると「フィールド数が960を超えている」とメッセージが表示されてしまいます。
A1 領域を自動抽出するときの条件として、「隣あった1文字枠を1つのフィールドにする」チェックボックスがありますが、これのチェックを外して自動抽出を実行していませんか?この場合、一つ一つの文字枠がそれぞれひとつのフィールドを構成することになり、全体として総フィールド数の上限を超えた旨のメッセージが表示されます。例えば、8桁の数字を記入する項目を例にとると、通常は8桁のフィールドが1個ですが、上の条件では1桁のフィールドが8個になってしまいます。
Q2 複数様式の用紙で一式を構成するような場合、用紙毎にキャビネットを作って個々に書式定義をする必要があるのですか?
A2 一つのキャビネットに複数の書式定義を作成して、入力された用紙の様式に合わせて自動的に書式定義を選択して帳票認識を行なうことができます。これを異種帳票処理と呼びます。帳票レイアウト識別と帳票ID識別の方式があります。詳しくは、ユーザーズガイドを参照してください。
Q3 V4.0以前に作成した書式定義は、V5.0で使用可能ですか?
A3 DynaEye Proの旧版で作成した書式定義はV5.0でそのまま使用することが可能です(逆は不可)。ただし、認識精度を向上させるためにさまざまな改善を行なっていますので、本来の性能を引き出すためには、既存の書式定義をいったん開いて上書き保存してください。
Q4 書式定義を保存して、デスクトップに戻ったときに、『書式定義情報が作成または更新されました。』というメッセージが出た後、『帳票IDの定義に矛盾があります。』というダイアログボックスが表示されますが、これはどういうことですか?
A4 DynaEye Proでは、ひとつのキャビネットで複数の書式を混在させて処理する異種帳票処理が可能ですが、混在可能な書式は一定の条件を満している必要があります。ご指摘のメッセージ『帳票IDの定義に矛盾があります。』は、この条件が満足されないときに表示されます。
Q5 複数のPCにそれぞれDynaEyeをインストールして、共通の作業を行なおうと考えています。一台のPCで作成した書式定義を他のPCへ配布することは可能ですか?
A5 作成した書式定義を選択して、[ファイル]メニューから[名前をつけて保存]を実行し、ファイルの種類を「書式定義情報(*.DDF)」にして、保存してください。そのファイルを他のPCに持って行なって、[ファイル]メニューから[開く]を実行して、取り込んでください。
Q6 スキャナからイメージを読み込んで、書式定義を作成するために、書式定義アイコンの上にドラッグアンドドロップすると、「この帳票イメージの画素密度はサポートしていません。」というメッセージが表示されて、書式定義プログラムが起動しません。
A6 書式定義が可能なイメージは解像度が、200dpi、240dpi、300dpi、400dpiのいずれかでなければなりません。デスクトップ画面で縮小イメージをマウスで右クリックして、プロパティを表示させて「データ情報」の「dpi」の項を確認してください。上記以外の解像度で読み込んでいる場合は、適切な解像度で再度イメージを読み込んでください。
お使いのスキャナドライバによっては、解像度が正しく設定されないものがあります。このような場合は、スキャナのメーカーまでお問い合わせください。
Q7 文字、マーク項目の他に、イメージ項目が定義できますが、帳票上の同一部分を文字とイメージの両方に定義することができますか?
A7 可能です。イメージフィールドは、任意の文字フィールド(またはマークフィールド)を包含したり(されたり)、部分的に重なるような定義が可能です。勿論、イメージフィールド同士も同様です。
Q8 活字文字として設定し認識させると、認識結果が全て空白になってしまうのですが、何か書式定義がおかしいのでしょうか?
A8 次の2つの条件に該当しませんか。
  • 書式定義を作成する際に、読み取り対象の活字が印字された帳票のイメージを使用した。
  • 読み取っている帳票はドロップアウトカラー帳票(OCR専用帳票)ではない。
DynaEyeでは文字を認識する際に、文字枠や罫線などを消去してから文字認識を行ないます。このとき、書式定義に使用した雛型イメージの黒画素部分が消去の対象になります。そのため、読み取り対象の文字が印字されていると、文字を認識する前に印字された文字も消去対象となり、認識結果が空白となったり、正常に認識できなくなります。したがって、非ドロップアウトカラー帳票読み取りを行なう場合は、書式定義用の雛型帳票に文字を記入したり印字しないようにしてください。
プレ印刷してある帳票しかないときは、書式定義を作成した後にイメージから活字を削除することも可能です。手順は以下のとおりです。
  1. 書式定義のサムネイルをダブルクリックしてページ画面にする。
  2. ツールバーの[四角形指定]のボタンを押す。
  3. プレ印刷されている活字文字だけを囲む。
  4. [編集]メニューの[削除]の[範囲内消去]を実行する。
  5. ツールバーの[編集]ボタンを押して、イメージをダブルクリックしてデスクトップ画面に戻る。
  6. 書式定義を起動して、上書き保存する。

なお、読み取り対象の活字以外(文字枠など)を削除・変更しないように十分注意してください。
Q9 ドロップアウトカラー帳票の書式定義の作成方法について教えてください。
A9 ドロップアウトカラー帳票(OCR専用帳票)の書式定義の作成の仕方は、ドロップアウトカラー帳票の定義を参考にしてください。なお、ドロップアウトカラー帳票の読み取りに関しては、特定のスキャナが必要となりますので、ご注意ください。
Q10 字種限定が有効にならないのですが?
A10 「数字」「英字」などのカテゴリごとの選択と、字種限定欄に1文字ずつの設定とを両方行なった場合、どちらかの条件に合致した文字を読み取ります。例えば、「数字」にチェックした上で字種限定欄に「0123」と設定しても、0から9までのすべての数字を読み取ります。「数字」のチェックを外せば、0123に限定されます。
Q11 他のPCで作成した書式定義を開こうとすると、エラーが出て読み込めないのですが、どうすればいいですか?
A11 DynaEyeのバージョンが違っていませんか。DynaEyeのバージョンが、書式定義を作成したPCのDynaEyeよりも古いと、その書式定義を開くことはできません。
逆に、書式定義を作成したバージョンよりも新しいバージョンのDynaEyeであればその書式定義を使用することができます。
ただし、この場合は新しいバージョンのDynaEyeで書式定義の更新(いったん書式定義で開いて上書き保存)を行なってください。
Q12 ドロップアウトカラー帳票の書式定義終了時に以下のメッセージが表示されるのですが?
「アンカーパターンに指定された位置決め用マークが読み取れません。指定した場所や、位置決め用マークの形が正しいか確認してください。」
A12 書式定義の帳票情報の指定で「ドロップアウトカラー帳票」をチェックしてください。より具体的な手順については、ドロップアウトカラー帳票の定義をご覧ください。
Q13 同じキャビネットに書式定義を2つ作ったところ、「この帳票には識別のための特徴が不足しています。帳票デザインを変更してください。」とエラーメッセージが表示されます。
A13 書式定義をした帳票に罫線が少なく、帳票レイアウト識別ができないためです。
帳票レイアウト識別ができないと、入力されたイメージをどちらの書式定義で読むか判断できません。そのためこの状態ではOCR処理が行なえません。
帳票デザインを変更して罫線を増やした後、再度書式定義を行なうか、あるいは書式定義ごとにキャビネットを分けて、OCR処理を行なってください。
Q14 活字ANKSの指定にフリーピッチと固定ピッチがありますが、違いは何でしょうか。
A14 フリーピッチを指定すると、認識結果は空白を詰めて左詰めに出力します。文字の先頭や文字間の空白を検出しません。空白が不要の場合、フリーピッチを指定してください。指定したフィールド内で印字位置がずれても問題ありません。
固定ピッチを指定すると、文字列の先頭や文字間に空白を検出してそれを出力します。空白も認識する場合に使用してください。固定ピッチのときは、活字が読み取り領域から右にずれて印字されると、先頭に空白を挿入しますので、印字位置がずれないようにしてください。