FAQ(よくあるご質問) 回答
販売終了製品
コンポーネントキットに関するご質問
Q1 | コンポーネントキットだけを購入することはできますか? |
A1 | コンポーネントキット単独での販売は行なっておりません。コンポーネントキットの動作は、同じバージョン・レベルのDynaEye Pro本体がインストールされていることを前提としています。 V4.0からは、DynaEye Proをインストールすると同時にコンポーネントキットもインストールされます。 |
Q2 | コンポーネントキットを使用して、アプリケーションを開発した場合、実行環境のライセンスはどうなっていますか? |
A2 | コンポーネントキットのランタイムライセンスは設定しておりません。コンポーネントキットを使用したアプリケーションをインストールする1クライアントごとに、DynaEye Proを1本購入・インストールしていただく必要があります。 |
Q3 | コンポーネントキットに付属のサンプルをVisual Basicで開くと、「"DBGRID32.OCX"を読み込めません」というメッセージが表示されます。 |
A3 | コンポーネントキット付属のサンプルは、DBグリッド(DBGrid)コントロールを使用していますが、Visual Basic 6.0のセットアップでは、このコントロールがインストールされないためです。Visual Basic 6.0のリリースノートをご覧ください。 |
Q4 | コンポーネントキットを利用して作成したアプリケーションの配布パッケージに、書式定義ファイル(DDF)を含めていますが、セットアップすると書式定義ファイルが破損しています。 |
A4 | Visual Basic ディストリビューションウィザードは、サポートファイルのディレクトリに、Cabファイルを作成するためにプロジェクト名.DDFというファイル名でDiamond Directives Fileを作成します。従って、書式定義名がプロジェクト名と同一の場合、書式定義ファイルが上書きされてしまうことになります。書式定義名はプロジェクト名と異なる名称に設定してください。 |
Q5 | マークフィールドの認識結果は、認識結果変換コントロール(CSVConvert)でどのように出力されますか。 | ||||||||||||
A5 | 書式定義において、各選択肢の「出力文字」として定義された文字が、「出力順」として定義された順番に、マークが記入された項目のみ出力されます。 例えば、
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Q6 | コンポーネントキットを組み込んだアプリケーションを実行すると、そのアプリケーションのインストールフォルダに"error1.log"、"error2.log"、...または、"DynaEye1.log"、"DynaEye2.log"、...というファイルが作成されますが、何かエラーが発生しているのでしょうか? |
A6 | コンポーネントの実行時にログ(実行経過)を記録して、
V5.0から、このログはインストール時に指定した作業フォルダに作成されるように変更されています。 |
Q7 | AccessのVBA(Visual Basic for Application)からDynaEyeコンポーネントキットを使用できますか? |
A7 | ご使用になれません。なお、DynaEye部品であればEXE形式のため、Shell関数により起動することが可能です。 |
Q8 | 作成したアプリケーションにTIFFイメージを表示するにはどうしたらいいでしょうか? |
A8 | 以下の方法があります。
なお、マルチページTIFFファイルから任意のページを表示する場合、次項を参考にするか、もしくはマルチページTIFFが扱えるユーティリティ(弊社製ImageTOOLなど)をご使用ください。 |
Q9 | マルチページTIFFファイルから任意のページを取り出すにはどうしたらいいでしょうか? |
A9 | DynaEyeコンポーネントキットに付属するデータ交換ライブラリにより、マルチページTIFFファイルから任意の1ページを取り出すことが可能です。DynaEye_AC_TIFFOpen関数によりTIFFファイルをオープンした後、DynaEye_AC_TIFFRead関数によりページ指定してデータを取得してください。取得結果はG4圧縮のTIFF形式イメージになります。詳細はコンポーネントキットのデータ交換ライブラリに関するヘルプを参照ください。 |
Q10 | V5.0のAPIは旧バージョンと互換がありますか? |
A10 | V5.0のAPI(部品、関数、コンポーネントキット)は上位互換があります。そのため、V5.0より前のDynaEye Proで作成したアプリケーションは、V5.0をインストールした環境でもアプリケーションのリコンパイルなしにそのまま動作します。V5.0のコンポーネントキットを組み込んだアプリケーションは、V5.0より前のDynaEye Proの環境では動作しません。 なお、DynaEye Pro V2.0L20とそれ以後では、コンポーネントキットのマーク修正コントロールの表示形式が異なっています。V2.0L20のコンポーネントキットで作成したアプリケーションはフォームのレイアウト修正が必要になる場合がありますので、注意してください。 |
Q11 | DynaEyeコンポーネントキットについて、バージョン毎にサポートしている開発環境を教えてください。 |
A11 | バージョン毎にサポートしている開発環境は以下の通りです。 [V3.0] Visual Basic 5.0, 6.0 [V4.0] Visual Basic 5.0, 6.0, .NET 2002, .NET 2003 [V5.0] Visual Basic 6.0, .NET 2003, 2005 サポートされていない環境でご利用になりたい場合は、最新版へのバージョンアップをご検討ください。旧製品をお使いのお客様にはお得なバージョンアップキットもご用意しております。 |
Q12 | 文字修正コントロールを使ってアプリケーションを作りましたが、表示される文字が欠けてしまいます。 |
A12 | プロジェクトのプロパティにあるXP Visual スタイルを有効にしていると文字が欠ける場合があります。無効にして使用してください。 |