イメージデータの線に色が付く/イメージデータの線がゆがむ
ScanSnapでスキャンしたときに、イメージデータの線に色が付く、またはイメージデータの線がゆがむ場合は、以下を確認してください。
スキャン中にScanSnapまたはScanSnapを置いている台を動かしませんでしたか?
スキャン中にScanSnapを振動させると、イメージデータの線に色が付いたり、線がゆがんだりすることがあります。
ScanSnapおよびScanSnapを置いている台を動かさないようにして、再度原稿をスキャンしてください。
シワ、カール、または折れがある原稿をスキャンしませんでしたか?
原稿をきれいに伸ばしてからセットしてください。
また、新聞などの折れがある原稿の場合、以下の対処をしてから再度原稿をスキャンすると、イメージデータの文字列や線、図形の水平方向のゆがみが補正されることがあります。
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ScanSnap Homeのメイン画面上部の[Scan]ボタンをクリックして、スキャン画面を表示します。
メイン画面が表示されていない場合は、メイン画面を表示するにはを参照してください。
プロファイルリストから、使用しているプロファイルを選択します。
をクリックして、「プロファイル編集」画面を表示します。
「フィード」の[オプション]ボタンをクリックして、「フィードオプション」画面を表示します。
「文字列の歪みを補正します」チェックボックスにチェックを付けます。
「対象原稿」で、スキャンする原稿を選択します。
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ScanSnap Homeのメイン画面上部の[Scan]ボタンをクリックして、スキャン画面を表示します。
メイン画面が表示されていない場合は、DockのLaunchpadをクリックすると表示されるアプリケーションの一覧から、「ScanSnap Home」アイコンをクリックしてください。
プロファイルリストから、使用しているプロファイルを選択します。
をクリックして、「プロファイル編集」画面を表示します。
「フィード」の[オプション]ボタンをクリックして、「フィードオプション」画面を表示します。
「文字列の歪みを補正します」チェックボックスにチェックを付けます。
「対象原稿」で、スキャンする原稿を選択します。
以下のような原稿は、ゆがみが補正されません。
水平な線がない原稿
細い線(太さが0.5ポイント未満の線)、破線、点線、波線、または色の淡い線が使われている原稿
補正ビューアで本のイメージデータのゆがみを補正しましたか?
本の輪郭がうまく検出されなかった場合、または手動での補正で本の輪郭に輪郭線がしっかり合っていなかった場合、本のイメージデータの線がゆがむことがあります。
補正ビューアでコーナー点と輪郭線を本の輪郭に合わせて、本のゆがみを補正してください。