ScanSnapに原稿を直接セットする場合は、読み取り方法によってセットできる原稿の条件が異なります。

Uターンスキャンの場合

ScanSnapの給紙カバー（原稿台）に原稿をセットして読み取れる原稿の種類、紙厚、およびサイズは以下のとおりです。

原稿の種類	上質紙、中質紙、およびPPC用紙（再生紙）などのオフィス用紙
原稿の紙厚	40～128g/m2（34.5～110kg/連） A6サイズ以下は40～209g/m2（34.5～180kg/連）（*1） A8サイズ以下は128～209g/m2（110～180kg/連）（*1）
原稿のサイズ	幅 50.8～215.9mm（2～8.5インチ） 長さ 50.8～355.6mm（2～14インチ） 長尺原稿の場合、1,117㎜（43.97インチ）まで（*2）

*1:	厚い原稿は、リターン給紙口にセットして読み取ることを推奨します。
*2:	「読み取り面」の設定によって、読み取れる原稿の長さが異なります。 詳細は、長尺原稿を読み取る（iX1300）を参照してください。

リターンスキャンの場合

ScanSnapのリターン給紙口に原稿をセットして読み取れる原稿の種類、紙厚、およびサイズは以下のとおりです。

原稿の種類	上質紙、中質紙、およびPPC用紙（再生紙）などのオフィス用紙 ISO7810 ID-1タイプに準拠したプラスチックカード（54×86mm）
原稿の紙厚	20～413g/m2（17～355kg/連） プラスチックカードは1.4mm以下（エンボス付きカード可）
原稿のサイズ	幅 50.8～215.9mm（2～8.5インチ） 長さ 50.8～355.6mm（2～14インチ）