PFUタイムスタンプ サービス利用ツールのレベルアップについて
販売終了製品
ご案内
今回、無償配布しております以下のPFUタイムスタンプサービス利用ツールについて、レベルアップ版のダウンロードを開始しましたことをお知らせいたします。
本サービス利用ツールを最新バージョンにアップデートいただくことで、9月末からのサービスに導入する中間証明書を自動的に取得・インストールすることが可能となっておりますので、9月末までにサービス利用ツールのアップデートを実施いただきますようお願い申し上げます。
【利用ツールのバージョン】
本サービス利用ツールを最新バージョンにアップデートいただくことで、9月末からのサービスに導入する中間証明書を自動的に取得・インストールすることが可能となっておりますので、9月末までにサービス利用ツールのアップデートを実施いただきますようお願い申し上げます。
【利用ツールのバージョン】
- PFUタイムスタンプ for Adobe Acrobat(取得・検証ツール/検証ツール)
V1.0 L10(旧バージョン)⇒ V1.0 L20(最新バージョン)
- クライアントツール(取得・検証ツール/検証ツール)
V1.0 L10/V1.0 L20(旧バージョン)⇒ V1.0 L30(最新バージョン)
利用ツール 主な変更点
-
PFUタイムスタンプ for Adobe Acrobat V1.0 L20
<取得・検証ツール>- スタンプイメージをカスタマイズ可能
- 2005年9月末以降に取得したタイムスタンプの検証に対応
- 署名操作の簡略化
- スタンプ取得処理・検証処理を高速化
- Acrobat標準ハンドラで作成した署名の検証に対応
- セキュリティ設定された文書への署名取得・検証に対応
<検証ツール>- 2005年9月末以降に取得したタイムスタンプの検証に対応
- スタンプ検証処理を高速化
- Acrobat標準ハンドラで作成した署名の検証に対応
- セキュリティ設定された文書の検証に対応
- クライアントツール V1.0 L30
<取得・検証ツール/検証ツール 共通>- 2005年9月末以降に取得したタイムスタンプの検証に対応
アップデート手順
- PFUタイムスタンプ for Adobe Acrobat V1.0 L10からのアップデート
- Adobe Acrobatを起動します。
- [アドバンスト]メニューまたはツールバーの[PFUタイムスタンプ]から[アップデート]を実行します。
- インストールする/しないの確認メッセージが表示されますので、[はい]ボタンをクリックします。
- ダウンロードの実行画面が表示されますので、[保存]ボタンをクリックし、アップデートファイルをハードディスクに保存します。
- ダウンロードしたファイルを実行し、インストールを行います。
- クライアントツール V1.0 L20からのアップデート
- クライアントツールを起動します。
- 「アップデート」ボタンをクリックすると、現在のツールバージョンが最新かどうか、PFUサーバにアクセスしてチェックを行います。
- 「アップデートを実行しますか?」という確認メッセージが表示されます。
- 「はい」をクリックすると、一旦画面を閉じて終了した後アップデートを行います。
- クライアントツール V1.0 L10からのアップデート
- http://www.pfutsa.net/にアクセスする。
- 画面左側のメニューから[会員専用ページ]-[ツールダウンロード]-[タイムスタンプ]を選択する。
- ユーザ名とパスワードを確認されるので、PFUタイムスタンプサービスのIDとパスワードを入力し、[OK]ボタンをクリックします。
- 表示されたダウンロード画面から[ダウンロード]をクリックします。
- ダウンロードの実行画面が表示されますので、[保存]ボタンをクリックし、アップデートファイルをハードディスクに保存します。
- ダウンロードしたファイルを実行し、インストールを行います。
-
検証用クライアントツール(最新バージョン)のダウンロード
-
アップデート手順について:
http://www.pfusa.net/guidance/tool/versionup.html (アップデート手順)
ご参考
「2005年9月末以降に取得したタイムスタンプの検証に対応」について
現在、PFUタイムスタンプ サービスでは最大6年のTSA証明書を発行し、有効期間5年を確保したサービスを提供しています。
現在、使用しているTSA証明書は「2010年11月6日」までとなっており、今後、5年間以上の有効期間を確保するためには、利用しているTSA証明書を新しいTSA証明書に変更(定期更新)する必要があります。
この定期更新を2005年9月末に予定しております。
これに伴い、現在のサービスに利用している中間証明書「2011年7月11日」の変更も併せて行います。
2005年9月末以降に取得されたタイムスタンプは、旧バージョンのツールを利用して、検証を行うとチェーン検証エラーとなります。
これは、検証時(証明書のチェーン検証)に必要となる新しい中間証明書が、お客様のサービス利用環境(本サービスを利用するパソコンなど)に取得・インストールされていないために発生するものです。
(* 取得されたタイムスタンプ自体には何の問題もございません。)
新ツールにレベルアップいただくことで、新しい中間証明書が自動的に取得・インストールされ、以後、正常に検証を行うことが可能となります。
お客様には、お手数ですが新ツールにアップデートいただくようお願い申し上げます。
- タイムスタンプの有効期間について:
https://www.pfu.fujitsu.com/tsa/news/tsa-expdate.html (有効期間原理)