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データの管理/操作/バックアップ

Q 楽²ライブラリのデータ構成について教えてください。
A

重要!

リンクフォルダ配下にフォルダやファイルを作成したり、リンクフォルダに格納されているデータをエクスプローラなどで直接変更(編集・変名・削除・アクセス権限の変更など)しないでください。楽²ライブラリでデータを正常に表示できなくなる可能性があります。リンクフォルダに格納されているデータを操作した場合、弊社では保証いたしかねます。

楽²ライブラリのファイル管理は次のようなイメージです。

ファイル管理イメージ

  • リンクフォルダ(最大 3個設定可能)
    • 書庫(最大 6個作成可能)
      • キャビネット(最大20個作成可能)
        • バインダ(最大1,000ページ×21個作成可能)


データ構成例

楽²ライブラリ バインダ管理画面で次のように表示される場合を例に説明します。

注意  楽²ライブラリ パーソナルV5.0最新版を例に記載しています。
楽²ライブラリ パーソナル V5.0をお使いの方は、初めに楽²ライブラリ パーソナル V5.0を最新版にアップデートしてください。
最新版のダウンロードデータはこちらをご確認ください。


データ格納先の確認

楽²ライブラリのデータ格納先は、楽²ライブラリ バインダ管理画面の環境設定画面で確認できます。

  • [管理・設定]メニューから[環境設定]を選択し、[環境設定]画面を表示ます。

1. リンクフォルダ

楽²ライブラリ バインダ管理画面に表示されるリンクフォルダ名は、環境設定画面の[設定名称]で指定した名称と対応付けられています。

リンクフォルダ 「鈴木ローカル」 のデータは、「C:¥Users¥suzuki¥Documents¥Raku2Personal¥DocumentRoot」 フォルダに格納されていることを示しています。


リンクフォルダで指定したフォルダをエクスプローラで表示すると、以下のような構成になっています。(例:鈴木ローカル)

(1)リンクフォルダ : リンクフォルダで指定したフォルダのアイコンは、楽²ライブラリのアイコンで表示されています。

(2)書庫のフォルダ : フォルダ名が書庫名です。

(3)キャビネットのフォルダ : フォルダ名がキャビネット名です。

(4)バインダデータ格納フォルダ : フォルダ名は「バインダ<数字>」の形式です。

(5)楽²ライブラリのデータファイル

(1) (2) (3) のフォルダの中には Folder.ini というファイルがあり、情報が格納されています。
各フォルダ内の Folder.ini に格納される情報は以下の通りです。


2. 書庫

  • (1) の「Folder.ini」の中の「NameList」には、書庫の表示順にカンマ区切りで書庫名のリストが書かれています。

    「総務部」「営業部」「開発部」の順で書庫の一覧が表示されます。


3. キャビネット

  • (2) の「Folder.ini」の中の「NameList」には、キャビネットの表示順にカンマ区切りでキャビネット名のリストが書かれています。

    「総務部」書庫フォルダ内のFolder.iniの内容を例にすると、「総務部」書庫の下に、「人事関連」「経理関連」「就業関連」の順でキャビネットの一覧が表示されます。


4. バインダ

  • (3) の「Folder.ini」の中の「NameList」には、バインダの情報が格納されているフォルダ名、「PosList」にはバインダの表示位置が書かれています。

    楽²ライブラリ バインダ管理画面で表示されているバインダのデータ格納先フォルダを確認できます。

  1. 楽²ライブラリ バインダ管理画面では 1つのキャビネットの中に最大 7冊× 3段のバインダを作成できます。
    バインダが表示されている画面の左上から右方向に数えて何番目の位置にバインダがあるかを確認します。(「採用」バインダは「2番目」に表示)


  2. 調べた位置の数字が、Folder.ini の「PosList」 の何番目に記載されているか確認します。(「2」は「3番目」)


  3. 「PosList」で確認した数字と同じ順序の「NameList」の値が、バインダデータの格納されているフォルダです。(「3番目」は「バインダ3」)


    「採用」バインダのデータ格納先フォルダは、「バインダ3」であることが分かります。


5. バインダデータ格納フォルダ


  • ファイル名の先頭には、バインダデータが格納されているフォルダ名が付きます。
  • iniファイルには、バインダに関する各種情報が記載されています。
  • <バインダデータが格納されているフォルダ名><数字>.pdfファイルは各ページのデータです。
    先頭ページのデータには<数字>は付きません。
  • <バインダデータが格納されているフォルダ名>_<数字4桁>.<拡張子> のファイルは、ファイル取り込み時に、元のファイル(電子データ)を一緒に取り込んだときの元のファイルが格納されています。

楽²ライブラリシリーズ

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管理番号: personal026