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楽²ライブラリ クライアントサーバをご利用のお客様へ重要なお知らせ
(特定の条件下でバインダの排他制御が解除される事象について)

楽²ライブラリ クライアントサーバ V5.0におきまして、特定の条件下でバインダの排他制御が解除されてしまい、他者の編集作業によって意図しないデータの上書き・削除が発生する事象が判明いたしました。
つきましては、対象製品に関する弊社の対応、およびお客様へのお願いを以下の通りご案内申し上げます。
ご利用のお客様には大変ご迷惑おかけいたしますことを心よりお詫び申し上げます。

2012年4月13日 掲載
2012年5月11日 更新
2012年7月30日 更新
2013年1月31日 更新
2013年4月24日 更新
2014年7月30日 更新
2015年8月31日 更新
2015年10月29日 更新
株式会社PFU

  • ※2012年5月11日 : 本事象の「対応について」を変更いたしました。
  • ※2012年7月30日 : 本事象の「対応について」を変更いたしました。
  • ※2013年1月31日 : 本事象の「対応について」を変更いたしました。
  • ※2013年4月24日 : 本事象の「対応について」を変更いたしました。
  • ※2014年7月30日 : 本事象の「対応について」を変更いたしました。
  • ※2015年8月31日 : 本事象の「対応について」を変更いたしました。
  • ※2015年10月29日 : 本事象の「対応について」を変更いたしました。

事象内容

通常は1つのバインダに対して1つの楽²ビューアのみが可能な編集操作が、特定の条件下において排他制御が解除されてしまうために複数の楽²ビューアから同時に編集操作が可能となってしまう場合があります。そのため、操作によっては、登録/編集したバインダのデータがなくなる場合があります。
※本事象が発生した場合、以下のエラーメッセージが表示される場合があります。

「他でバインダが更新/移動/削除されたため、指定のページが見つかりませんでした。」

対象製品

製品名 型名
楽²ライブラリ クライアントサーバ V5.0 基本パッケージ ST-7468C
楽²ライブラリ クライアントサーバ V5.0 基本パッケージ バージョンアップ版 ST-7468C-G
楽²ライブラリ クライアントサーバ V5.0 エントリパッケージ ST-7468CR5
楽²ライブラリ クライアントサーバ V5.0 サーバパッケージ for 楽²ライブラリ パーソナル ST-7471C

以下のバージョンが対象です。

  • 楽²ライブラリ クライアントサーバ V5.0L10
  • 楽²ライブラリ クライアントサーバ V5.0L11
  • 楽²ライブラリ クライアントサーバ V5.0L20
  • 楽²ライブラリ クライアントサーバ V5.0L30
  • 楽²ライブラリ クライアントサーバ V5.0L31
  • 楽²ライブラリ クライアントサーバ V5.0L40

発生条件

下記の場合に発生します。

  1. 楽²ビューアでバインダを更新モードで開き、データ編集を行った後、上書き保存の操作(注意1)を行う。
    かつ、
  2. 当該楽²ビューアを20分間以上開いたままの状態にする。
    かつ、
  3. 別の楽²ビューアで同一のバインダを更新モードで開き、それぞれの楽²ビューアで、データの登録/編集/削除を行った後、バインダを保存する。

(注意1) 以下の操作は行わないでください。
上書き保存の操作方法
(1) 楽²ビューアの上書き保存ボタンを押下する。
(2) 右クリックメニューより「上書き保存 (バインダ全体)」を選択する。
(3) ショートカットキー(Ctrl+S)を押下する。

①上書き保存ボタン ②上書き保存(右クリックメニュー)

対応について

本事象は修正プログラム(アップデートパック6)で修正されています。 最新のアップデートプログラムの適用をお願いいたします。

お問い合わせ先

楽2ライブラリ クライアントサーバのサポート契約者向けお問い合わせ窓口までご連絡ください。
サポートサービス登録申請が完了されていないお客様は、サポート登録より登録申請をお願いいたします。