[PRESS RELEASE]
2016年10月13日
金沢マラソン組織委員会
PFUビジネスフォアランナー株式会社
金沢マラソン2016における参加者の動線分析を実施
金沢マラソン組織委員会(会長：金沢市長 山野 之義)とPFUビジネスフォアランナー株式会社(石川本社：石川県かほく市、代表取締役：神丸 研一、以下PFUビジネスフォアランナー)は、金沢マラソン参加者等に対しスマートフォンアプリにて提供する“おもてなし”サービスの情報を活用して、参加者の動線分析を実施し、金沢マラソンの魅力向上と経済効果の拡大に取り組みます。
今年で開催2回目となる「金沢マラソン2016（10月23日開催）」は、約1万3千名の参加が見込まれており、そのうち半数以上は、石川県外のランナーの皆さまです。金沢マラソンでは、石川・金沢の魅力を感じていただくため、“おもてなし”サービスなど様々な企画をご用意してマラソン参加者等をお迎えいたします。
その一環として、金沢マラソン組織委員会、PFUビジネスフォアランナーは、金沢マラソン参加者等が楽しみ、思い出を作っていただくため、金沢マラソンに参加するランナー及び同行者に、スマートフォンアプリ「Coislu」で撮影した写真をプリントして無料プレゼントする“おもいで”写真プリントサービスを提供します。
「Coislu」アプリで撮影した写真には、日時や場所などの位置情報(注1)が付加されており、この位置情報の集計により、利用者の動線をデータ化することができます。第1回金沢マラソンや長野県白馬村で実施している観光客の動線分析の実証実験の試行から知見を広げ、第2回金沢マラソンにおいて、データ化した参加者の動線分析を実施し、金沢マラソンの魅力向上に役立てます。
また、この分析結果を金沢市近郊の4大学(金沢学院大学、金沢工業大学、金沢星稜大学、金沢大学)が実施する金沢マラソン調査研究でも活用していただき、金沢マラソンによる経済効果の拡大に繋がる新たな観光資源の発掘に取り組みます。この取組みの中で、各種業界・団体の知見も加え、石川・金沢の公共交通や商店街の更なる活性化などに繋げます。
“おもいで”写真プリントサービス(無料)
「Coislu」は、PFUビジネスフォアランナーが提供するスマートフォンアプリで、一緒に走る仲間や応援している家族と写真共有ができ、思い出をその場でデジタルアルバムとして残すことができます。
事前エントリーした参加ランナー及び同行者に、アプリで撮影した複数枚の写真でレイアウトされたプリント写真を、無料で1枚プレゼントします。
・詳細URL：https://www.coislu.jp/kanazawa-marathon.2016/
“おもいで”写真プリントサービスは、10月21日(金曜)と22日(土曜)に開催されるJR金沢駅もてなしドーム 地下イベント広場 もてなしメッセ2016内 「株式会社PFU」ブースでご紹介しております。
商標について
- 金沢マラソンは、金沢マラソン組織委員会の登録商標です。
- Coislu は、株式会社PFUの日本における商標です。
注釈
- （注1）ここで記載している「位置情報」とは、スマートフォンで撮影された写真に付与される位置情報です。この位置情報はユーザの動線を分析するために利用します。利用にあたっては個人が特定できない形式に変更します。
関連リンク
以上
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