音響識別AI技術

世界トップレベルの音響識別AIが、
業務や生活を支援

音響識別AI技術とは、エッジ(現場)で、音(アナログ)を意味に変換(デジタル化)する技術です。人の代わりに周囲の音をスキャンして、様々な業務や生活を支援します。

世界トップレベルの音響識別AIが、
業務や生活を支援

音響識別AI技術とは、エッジ(現場)で、音(アナログ)を意味に変換(デジタル化)する技術です。人の代わりに周囲の音をスキャンして、様々な業務や生活を支援します。

音響識別AIエンジン

分類モデル

・検知したい音を学習させて、識別する技術

・識別したい音のデータが、200個ほど必要

【 DCASE2018 Task4 世界1位 】

異常検知モデル

・正常時の音を学習させる事で「普段と異なる音」を検知する技術

・異音を起こすことが難しい場合に有用

【 DCASE2020 Task2 世界6位(6種類の異音検知中で4種類1位)】

特長

高精度で音を識別

周囲でどのような種類の音が聴こえるか?を高精度で識別できます。
また、人の感情を声から判別したり、平常時と異なる音を検知することもできます。

エッジ環境でも動作可能

音響識別AIのエンジンは、少ない資源(メモリ、CPU)で動作可能です。
クラウドからエッジのセンサー装置まで、幅広い環境でお使いいただけます。

プライバシーやセキュリティに配慮

AIによる分析処理をエッジ側で行うことにより、集音した音データをクラウドに送ることはありません。(特許出願済み)
プライバシーやセキュリティの面で安心してお使いいただけます。

技術活用シーン

これまでの取り組み

お酒を呑みながら会議をしたら、もっと生産性は上がる!

共同実験:サッポロホールディングス株式会社様

音響識別AI技術を利用して共同実験を実施

周りの「気持ち」が見えたら、場はもっと盛り上がる!

共同実験:学校法人同志社 同志社女子大学様、大阪工業大学様、京都府立医科大学様

音響識別AI技術を利用してイベント実験を実施

JST 未来社会創造事業「世界一の安全・安心社会の実現」領域「ヒューメインなサービスインダストリーの創出」における『情報活用による高齢者シェアダイニング の構築』(研究代表:日下菜穂子 JPMJMI18D6)

After/Withコロナ時代の「新」日本酒体験

共同プロジェクト:リカー・イノベーション株式会社様、数馬酒造株式会社様

1. お酒造りへの応用

疫病払いのお祭りの声から「歓びの声」だけを抽出し、その音を聞かせた日本酒を醸造

2. オンライン飲み会アプリの開発

オンライン飲み会の音を解析し、盛り上がりに応じた日本酒をレコメンドする「emopair(エモペア)」アプリ

リカー・イノベーション株式会社様、数馬酒造株式会社様との共同プロジェクトの詳細は、アタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」に掲載しています。

Makuake

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