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ScanSnap S1500 創業50周年記念特別モデル
2010年 日本 APEC会場に展示

2010年11月13日、14日開催の日本 APEC(於:パシフィコ横浜)の各国首脳控え室に、日本が誇る伝統工芸と高い技術力の情報発信として、ScanSnap S1500 創業50周年記念特別モデル(漆塗り特別モデル)が展示されました。

各国首脳控え室の展示スペース
各国首脳控え室の展示スペース

ScanSnap S1500 創業50周年記念特別モデル
ショーケースに展示された
ScanSnap S1500 創業50周年記念特別モデル

※APEC(Asia Pacific Economic Cooperation:アジア太平洋経済協力)はアジア太平洋地域の21の国と地域が参加する経済協力の枠組みです。

ScanSnap 漆塗り特別モデルについて

創業の地、石川の伝統工芸「漆塗り」を採用

石川の伝統工芸「輪島塗」を行なう工房との連携により、ScanSnap 漆塗り特別モデルが実現しました。

石川県輪島市無形文化財指定の「天日黒目(てんぴくろめ)」という昔ながらの天日と人力を使った技法で精製された漆を重ねます。

漆は、抗菌性・吸湿性・耐久性といった特長を兼ね備えたコーティング技術です。

蒔絵の技法の中で最も華麗な「肉合蒔絵(ししあいまきえ)」でScanSnap のロゴと犬鷲(石川の県鳥)をあしらいます。


美観と実用性

伝統工芸の重厚感ある美観とともに、ドキュメントスキャナとしての実用性を確保しています。(漆塗りは外装部品にとどめています。)

ドキュメントスキャナとしての実用性を確保したScanSnap 創業50周年記念特別モデル

仕様

ScanSnap 漆塗り特別モデルは、楽²ライブラリ パーソナル V5.0 セットモデルと共通の仕様となります。
本製品は、2010年9月30日をもって販売を終了しております。