ファイルを自動でクラウドサービスにアップロードする

ScanSnap Sync 機能使用中、受信したファイルを自動でクラウドサービスにアップロードするかどうかを設定します。

設定方法は、以下のとおりです。

  1. 「ファイル一覧」画面または ScanSnap Sync 機能使用中のフォルダー画面で、[設定]ボタン(iPhone / iPod touch の場合は 設定ボタン)をタップします。

    「設定」画面が表示されます。

  2. 「設定」画面で、「ScanSnap Sync の設定」をタップします。

    「ScanSnap Sync の設定」画面が表示されます。

  3. 「自動アップロード」のスイッチボタンをタップします。

    自動アップロードの ON / OFF が切り替わります。

重要
  • ファイルをクラウドサービスにアップロードするには、インターネットに接続されている必要があります。

  • ファイルサイズが大きいファイルをアップロードする場合、使用するクラウドサービスやインターネット回線の通信状況によっては、正常にアップロードできない場合があります。その場合、インターネット回線の確認またはアップロードするファイルのファイルサイズが小さくなるように、以下の方法で再度原稿の読み取りを行ってください。

    • 複数に分けて読み取る

    • 「読み取り設定」の「読み取りモード」で「画質」を低い解像度に設定して読み取る

    • 「読み取り設定」の「ファイルサイズ」で「圧縮率」の数値を大きく設定して読み取る

ヒント
  • デフォルトでは「ON」が設定されています。

  • 同期するクラウドサービスが選択されている場合だけ設定できます。

  • アップロードできるファイルは以下のとおりです。

    • ScanSnap Connect Application を使用して原稿を読み取って受信したファイル

    • モバイルに保存を使用して受信したファイル

  • 「自動アップロード」を「OFF」に設定した場合、受信したファイルは自動でクラウドサービスにアップロードされません。また、「自動アップロード」を「ON」に設定する前に受信したファイルもアップロードされません。

    その場合、あとから手動でクラウドサービスにアップロードできます。

    詳細は、以下を参照してください。

    ファイルを手動でクラウドサービスにアップロードする