ScanSnap Homeで管理するコンテンツを任意のアプリケーションに連携する
ScanSnap Homeで管理しているコンテンツのイメージデータやメタ情報を、任意のアプリケーションに連携して活用できます。
例えば、ScanSnap HomeにDropboxやEvernoteなどのクライアントアプリケーションを追加すると、コンテンツのイメージデータをクラウドサービスに送信できます。また、原稿種別が名刺のコンテンツの場合は、vCardなどのファイル形式で、名刺データを任意のアプリケーションに渡すこともできます。
Windows
- ScanSnap Homeのメイン画面を表示します。
- 連携する任意のアプリケーションをScanSnap Homeに追加します。
- メニューの「設定」→「環境設定」を選択して、環境設定画面を表示します。
- 「アプリケーション」タブの「アプリケーション一覧」にある[追加と削除]ボタンをクリックして、「追加アプリケーション設定」画面を表示します。
- [追加]ボタンをクリックして、「追加アプリケーションの設定」画面を表示します。
- 「アプリケーションパス」の[参照]ボタンをクリックして、「追加するアプリケーションの選択」画面を表示します。
- 追加するアプリケーションの実行ファイル(*.exe)を選択して、[開く]ボタンをクリックします。
- 追加するアプリケーションの「表示名」を入力します。
- 「連携可能なファイル形式」で、選択したアプリケーションに連携可能なファイル形式を設定します。
- [OK]ボタンをクリックして、「追加アプリケーションの設定」画面および「追加アプリケーション設定」画面を閉じます。
- [OK]ボタンをクリックして、環境設定画面を閉じます。
- コンテンツリストビューで、アプリケーションに連携するコンテンツを選択します。
複数のコンテンツをアプリケーションに連携する場合は、「Ctrl」キーまたは「Shift」キーを押しながらコンテンツを選択してください。
- コンテンツを右クリックすると表示されるメニューから、「連携アプリケーション」をクリックして、手順2.で追加したアプリケーションを選択します。
ScanSnap Home で管理しているコンテンツのイメージデータまたはメタ情報が、追加した任意のアプリケーションで表示されたり、データとして取り込まれたりします。
Mac OS
- ScanSnap Homeのメイン画面を表示します。
DockのLaunchpadをクリックすると表示されるアプリケーションの一覧から、「ScanSnap Home」アイコン
をクリックしてください。
- 連携する任意のアプリケーションをScanSnap Homeに追加します。
- メニューバーの「ScanSnap Home」→「環境設定」を選択して、環境設定画面を表示します。
- 「アプリケーション」タブの「アプリケーション一覧」にある[追加と削除]ボタンをクリックして、「追加アプリケーション設定」画面を表示します。
- [追加]ボタンをクリックして、「追加アプリケーションの設定」画面を表示します。
- 「アプリケーションパス」の[参照]ボタンをクリックして、「追加するアプリケーションの選択」画面を表示します。
- 追加するアプリケーションの実行ファイル(*.app)を選択して、[開く]ボタンをクリックします。
- 追加するアプリケーションの「表示名」を入力します。
- 「連携可能なファイル形式」で、選択したアプリケーションに連携可能なファイル形式を設定します。
- [OK]ボタンをクリックして、「追加アプリケーションの設定」画面および「追加アプリケーション設定」画面を閉じます。
- 画面上部の
をクリックして、環境設定画面を閉じます。
- コンテンツリストビューで、アプリケーションに連携するコンテンツを選択します。
複数のコンテンツをアプリケーションに連携する場合は、「command
」キーまたは「Shift」キーを押しながらコンテンツを選択してください。
- キーボードの「control」キーを押しながら、コンテンツをクリックすると表示されるメニューから、「連携アプリケーション」をクリックして、手順2.で追加したアプリケーションを選択します。
ScanSnap Home で管理しているコンテンツのイメージデータまたはメタ情報が、追加した任意のアプリケーションで表示されたり、データとして取り込まれたりします。