定型サイズより長いレシートなどの原稿を読み取る

定型サイズより長いレシートなどの原稿(863mm まで)を ScanSnap で読み取れます。

読み取れる原稿については、ScanSnap に直接セットできる原稿を参照してください。

  1. ScanSnap の[Scan / Stop]ボタンが紫色で点灯していることを確認します。
  2. 原稿の読み取る面を上向きにして、ScanSnap の給紙部にまっすぐ差し込みます。
  3. ScanSnap の [Scan / Stop]ボタンを押して、原稿の読み取りを開始します。
    重要

    読み取りが完了した原稿が ScanSnap を設置した台から落ちないように、排出される原稿を手で受け取ってください。

    ScanSnap から排出された原稿が物に当たると、原稿づまりの原因となります。

    原稿を受け取る
  4. ScanSnap の[Scan / Stop]ボタンを押して、原稿の読み取りを終了します。

    ScanSnap Cloud サービスにイメージデータを送信している間は、[Scan / Stop]ボタンが青色に点滅します。

    イメージデータの送信が完了すると[Scan / Stop]ボタンが紫色の点灯状態に戻ります。

    ScanSnap Cloud アプリケーションのスキャンリストを更新すると、スキャンリストに新しい読み取り履歴が追加されます。スキャンリストについてはメイン画面を参照してください。

    ヒント

    イメージデータが保存先サービスに保存されたとき、コンピュータに通知が届きます。

  5. 原稿の種別に対応した保存先サービスで、イメージデータが正しく読み取られているか確認します。

    イメージデータは、ScanSnap Cloud アプリケーションのプレビューでも確認できます。

    ヒント

    指定した保存先サービスにイメージデータが保存されない場合、原稿の種別が誤って判別された可能性があります。その場合は、別の保存先サービスに転送できます。詳細は、別の保存先サービスに転送するを参照してください。

    上記の対処が難しい場合は、原稿の種別の判別を無効にして、1 つの保存先サービスを指定してください。原稿の種別に関係なく、指定した保存先サービスに保存されます。詳細は、ScanSnap Cloud 設定画面(「スキャン設定」タブ)を参照してください。