メイン画面

ScanSnap Cloud アプリケーションを起動すると、メイン画面が表示されます。メイン画面では、スキャン履歴の確認、スキャン履歴からの保存先サービスの起動、およびカメラ機能が起動できます。

メイン画面の項目は以下のとおりです。

ナビゲーションメニュー

タップすると、以下の項目が表示されます。

スキャンリスト

すべてのスキャン履歴が表示されます。

日時が新しいものから順に、上から表示されます。

画面を下方向にスワイプすると、リストを更新できます。

スキャンエラーリスト

エラー状態のスキャン履歴だけが表示されます。エラー状態のスキャン履歴は、サムネールにエラーが表示されます。

日時が新しいものから順に、上から表示します。

画面を下方向にスワイプすると、リストを更新できます。

設定

ScanSnap Cloud アプリケーションの「設定」画面が表示されます。

ScanSnap Cloud アプリケーションの各種設定を行う場合に表示します。

ヘルプ

ScanSnap Cloud の使用方法が表示されます。

すべてボタン

すべてのスキャン履歴が表示されます。

エラー状態のスキャン履歴と、「保存先サービスの選択」画面で、「振り分けずに同じ場所へ保存する」を設定してスキャンした原稿のスキャン履歴も表示されます。

文書ボタン

文書に振り分けられたイメージデータのスキャン履歴が表示されます。

名刺ボタン

名刺に振り分けられたイメージデータのスキャン履歴が表示されます。

レシートボタン

レシートに振り分けられたイメージデータのスキャン履歴が表示されます。

写真ボタン

写真に振り分けられたイメージデータのスキャン履歴が表示されます。

複数選択ボタン

タップすると、イメージデータを複数選択して一括で削除できます。

詳細はスキャン履歴を削除するを参照してください。

カメラボタン

タップすると、画面がカメラ機能の撮影モードに切り替わります。

ヒント

カメラボタンが表示されていない場合、「カメラ設定」画面でカメラ機能の使用を許可してください。 詳細は、カメラ機能の設定を変更するを参照してください。

スキャン履歴

スキャン履歴

スキャン履歴は、スキャンしてから 2 週間保存されます。

1. サムネール

スキャンした原稿の、イメージデータのサムネールが表示されます。

2. ファイル名

ファイル名が表示されます。

エラーの場合は空欄となります。

3. スキャン日時

スキャンした日時が表示されます。

4. 原稿の種別

「保存先サービスの選択」画面で「原稿種ごとに振り分けて保存する」に設定している場合、原稿の種別が自動的に振り分けられます。原稿の種別が振り分けられると、原稿の種別がアイコンで表示されます。

アイコンは以下の4種類です。

  • 文書(文書

  • 名刺(名刺

  • レシート(レシート

  • 写真(写真

5. 検索可能なPDF

「検索可能なPDFにする」を「ON」に設定して原稿をスキャンした場合は、スキャン履歴に検索可能なPDFが表示されます。

検索可能な PDF ファイルの作成に失敗した場合、および「検索可能な PDF にする」を「OFF」に設定して原稿をスキャンした場合は空欄となります。

6. e-文書

「e-文書モード」を「ON」に設定して原稿をスキャンした場合は、スキャン履歴にe-文書が表示されます。

「e-文書モード」を「OFF」に設定して原稿をスキャンした場合は空欄となります。

7. ページ数

イメージデータのページ数が表示されます。

8. 保存先サービスを開くボタン

タップすると、保存先サービスのアプリケーションが起動されます。

ボタン名には、イメージデータが振り分けられた保存先サービスのサービス名が表示されます。保存先サービスが Dropbox の場合は、[Dropbox を開く]ボタンとなります。

タップ時にアプリケーションが存在しない場合は、App Store が起動されます。

アプリケーションが存在しないサービスの場合は、ブラウザーを起動し、該当サービスのWebページを表示します。

9. メッセージ

スキャン履歴の状態をメッセージで表示します。

メッセージがない場合は空欄となります。

ヒント
  • スキャン日時は、スキャン履歴を確認するモバイル機器のタイムゾーンが使用されます。

  • ファイル名に付与される日付情報は、ScanSnap アカウントを作成したときに指定された地域のタイムゾーンが使用されます。

    アカウントの作成後に、タイムゾーンは変更できません。