「保存先サービスの選択」画面

ScanSnap Cloud アプリケーションの「保存先サービスの選択」画面では、イメージデータの保存場所となる保存先サービスを設定します。

「保存先サービスの選択」画面の項目は以下のとおりです。

原稿種ごとに振り分けて保存する

選択すると、原稿の種別(文書、名刺、レシート、写真)ごとに、保存先サービスを設定できます。

各原稿の種別をタップして、保存先サービスを設定します。

振り分けずに同じ場所へ保存する

選択すると、原稿の種別(文書、名刺、レシート、写真)に関わらず、すべて同じ保存先サービスに保存します。

「タップしてサービスを選択」またはすでに設定されている保存先サービスのサービス名をタップして、保存先サービスを設定します。

重要
  • 「原稿種ごとに振り分けて保存する」を設定した場合、4 つすべての原稿の種別に保存先サービスを設定する必要があります。

  • 以下のような原稿は、原稿の種別が正しく判別されない場合があります。

    • 装飾文字が多い原稿

      例:影、白抜きなど装飾がされている文字

    • 文字の背景に模様や色がある原稿

      例:絵や図と重なっている文字

    • 文字がイラストや線などに近いまたはそれらで囲まれている原稿

    • 文字が少ない原稿

    • 読み取り面がかすれたりよごれたりしている原稿

    原稿の種別が正しく判別されない場合は、イメージデータの原稿の種別を変更してください。

    詳細は、別の保存先サービスに転送するを参照してください。

ヒント
  • 保存先サービスを設定するには、各保存先サービスのアカウントが必要です。

  • 「原稿種ごとに振り分けて保存する」を選択した場合、文書に保存先サービスを設定すると、保存先サービスが設定されていないほかの種別に、文書と同じ保存先サービスを一括で設定できます。