CardMinder で手元にある大量の名刺をデータ化しよう!

大量の名刺は、引き出しの中を占領するばかりか、特定の人物の名刺を探し出すのも大変です。

ScanSnap で読み取った名刺を CardMinder に保存してデータ化すれば、名刺データの管理や検索などが簡単にできます。

ここでは、手元にある名刺を CardMinder に保存してデータ化する方法を説明します。

  1. 整理したい名刺を用意します。
  2. 画面右下の通知領域にある ScanSnap Manager のアイコン通信を右クリックし、右クリックメニューから「Scan ボタンの設定」を選択します。
    • ScanSnap 設定画面が表示されます。
  3. 「クイックメニューを使用する」チェックボックスにチェックを付けます。
    クイックメニューの設定
  4. [OK]ボタンをクリックして ScanSnap 設定画面を閉じます。
  5. ScanSnap で名刺を読み取ります。
  6. 名刺の読み取りが終わったら、「ScanSnap Manager - イメージ読み取りとファイル保存」画面の[読み取り終了]ボタンをクリックします。
    • 「ScanSnap Manager - イメージ読み取りとファイル保存」画面が閉じ、クイックメニューが表示されます。
  7. 「CardMinder」アイコン CardMinder をクリックします。
    • CardMinder が起動し、読み取った名刺イメージが表示され、自動的に文字認識されます。
    ヒント

    片面の名刺イメージが複数枚ある場合、設定によっては「両面名刺の作成」画面が表示されます。

    この画面で表裏の名刺イメージを合成できます。詳細は、CardMinder のヘルプを参照してください。

  8. 名刺データの情報を確認します。確認する名刺データを名刺データ一覧ウィンドウで選択します。
    • 名刺のイメージが「名刺イメージ」ウィンドウに、文字認識の結果が「データ編集」ウィンドウに表示されます。
  9. 認識結果を修正したい場合は、以下の方法で修正します。
    • 「名刺イメージ」で認識したい文字をイメージ上で囲み、「データ編集」の該当する項目のボタンをクリックする。
    • 「データ編集」で修正したい項目の文字を直接入力して修正する。

    ヒント

    認識したい言語に設定してから認識操作をしてください。

    認識言語は「ホーム」タブの 認識 をクリックすると変更できます。

読み取った名刺データの確認が終わったら、データ化完了です。
データ化した名刺をフォルダーで分類したい場合

CardMinder で名刺データをフォルダーで分類しよう!に進んでください。

データ化した名刺の情報をほかのアプリケーションで活用したい場合

CardMinder にある名刺の情報をほかのアプリケーションで活用しよう!に進んでください。

データ化した名刺の中から、特定の名刺を探したい場合

CardMinder Viewer で特定の名刺データを見つけよう!に進んでください。