FUJITSU Image Scanner fi Series
自治体窓口で
申請書類や身分証明書を電子化
本庁舎と支所の情報連携を
データ共有でスムーズに
住民から受け取る申請書類の管理・運用にお困りではありませんか?
- 窓口で受け取る
申請書類を電子化したい -
- 日々、窓口では大量の申請書類を受け取っておりファイリングが大変
- マイナンバーカードなどの申請時、提出された証明写真を電子化している
- 本人確認のため、運転免許証などを預かりコピーしている
- 膨大なデータ入力業務を
自動化したい -
- 申請書類は多種多様なフォーマットがあり、手書きで運用している
- 紙を見ながらのシステムへの手打ち入力は手間がかかり、ミスも発生する
- 申請が集中する時期は残業が増え、職員の負担が大きい
- FAXで情報を送受信する
手間を改善したい -
- FAXで1枚ずつ申請書を送受信するのに時間がかかる
- FAXで受信した書類は、傾いていたり画質が粗い場合もあり視認性が悪い
- 個人情報を含むデータはメール添付でやりとりできずFAX頼り
世界シェアNo.1の実績※・
約120拠点の全国サービス網
業務用イメージスキャナー「fiシリーズ」により解決!
給付金や助成金の申請、マイナンバーカード作成の申請、
戸籍関連書類など、窓口で扱う多様な申請書類を
スキャンして、スピーディーに電子化。
OCRとRPAの組み合わせで膨大なデータ入力を効率化。
*OCR : Optical Character Recognition / 光学⽂字認識
*RPA : Robotic Process Automation
注釈
※ドキュメントスキャナーを対象とする。日本・北米はKEYPOINT INTELLIGENCE社 (InfoTrends)により集計(2019年実績)、ドキュメントスキャナー集計よりMobile/Microを除く6セグメントの合計マーケットシェア(主に8ppm以上のドキュメントスキャナー全体)。欧州はinfoSource 社(2019年実績)の集計に基づく、西欧地区(トルコとギリシャを含む)におけるシェア。
申請書類処理の自動化により、窓口業務のスピードアップを実現
慣れた手書き運用を残したまま、各種申請処理をスピードアップでき、住民の満足度が向上。
さらに、職員の業務負荷も削減でき、働き方改革につながります。
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- 窓口対応のスピードアップ・
サービス向上 -
- 本人確認証をお客様の目の前でスキャンしてすぐに返却できます
- デジタル化により紙書類をファイリングする手間を軽減できます
- 情報の一元管理で検索性が向上、問い合わせ対応時間を短縮できます
- 窓口対応のスピードアップ・
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- OCR・RPAと連携し
データ入力を自動化 -
- 申請情報をシステムへ自動エントリー、作業負担を削減できます
- 人的ミスがなくなり、二重チェックや⼿戻りによるムダな作業がなくなります
- 職員の業務負荷を減らし、働きやすい環境を提供できます
- OCR・RPAと連携し
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- 高セキュリティで安心な
データ送信 -
- スキャンしたデータは暗号化して安全に送信できます
- 文字の視認性に優れたイメージデータで再現できます
- 送信完了後は自動で削除され、スキャナーにはデータが残りません
- 高セキュリティで安心な
「fiシリーズ」を使うメリット
専用スキャナーだからこその高機能
専⽤スキャナーならではの⾼速かつ安定した給紙、正確な読み取り、紙づまり防⽌、
そして、⾼度な画像処理技術により、お客様のペーパーレス化を支援します。
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- ストレートパスの安定給紙で
高速読み取り - 原稿を折り曲げないストレートパスで、一度に両面を高速読み取り。超音波センサーが重送を検知し、読み飛ばしを防ぎます。
- ストレートパスの安定給紙で
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- 丸まったり折り目がついた原稿も安心
- 洗練された給紙技術で安定して読み取ります。
万が一、搬送に異常がある場合は瞬時にスキャンを停止し、原稿を破損から守ります。
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- OCRの精度を⾼めるイメージデータ⽣成
- 標準ソフトウェア「PaperStream IP」の⾼度な画像処理により、視認性の⾼いイメージデータを⽣成。帳票OCRの認識精度を⼤幅に向上します。
ネットワーク対応なら、
さらに便利に
ネットワーク対応スキャナーを導入すれば、よりスムーズに、より快適に、本庁舎と支所間の書類送信・集約が可能となります。
- タッチパネル操作のみ、PCレスで完結
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PCを起動することなく、タッチパネル操作だけでスキャンから画像確認、保存までを簡単に行えます。
- さまざまな出力先へ直接連携
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イメージデータは、ネットワークフォルダーへ保存、メールに添付、プリンターで印刷、FAXへ送信など、用途に合わせた出力先へ直接送信できます。
- OCRソフトウェアとの連携でさらに便利に
- 業務用OCRソフトウェア「DynaEye 10」やRPAツールとの連携により、
さらに自動化を進められる運用例をご紹介します。
業務用OCRソフトウェア

日本語手書き文字の認識
も高精度に対応
認識した文字はCSV形式で出力され、表計算ソフトで集計したり、業務システムへ取り込んだり、手書き文字を活用できます。
*「AI⽇本語⼿書きOCRオプション」の導入が必要です。
RPAにより業務システムに自動登録
RPAツールを導入すれば、スキャンから業務システムに
登録するまでの一連の作業を自動実行できます。
導入効果
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- 情報の一元管理により、
問い合わせ対応がスムーズに -
本庁舎や複数の支所の情報を一元管理することにより、
確実な情報連携が可能になります。
- 情報の一元管理により、
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- FAXからの置き換えで
年間約900万円のコストを削減 -
専用回線(ins64)を使用せずIPネットワーク通信を使用することにより、通信費用やランニングコストを削減できます。
注釈
※窓口申請件数=80件/日、支所数=28か所という場合において、1年間に発生する通信費用を弊社で試算した数値
- FAXからの置き換えで
自治体向けおすすめ
スキャナー機種・ソフトウェア
業務用イメージスキャナーで世界シェアNo.1の実績を誇る「fiシリーズ」。
さまざまな業務フローやご要望にお応えする豊富なラインナップから、おすすめのスキャナー機種をご紹介します。
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A4原稿の高速読み取りなら
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A4スタンダードモデル
fi-7180 / fi-7160
本体価格(税別) 180,000円 / 120,000円 -
- デスクサイドで使える
コンパクトサイズ - 1分間に80枚*両面の高速読み取り
- 音で異常を検知する原稿保護機能
*fi-7160は1分間に60枚の読み取り
- デスクサイドで使える
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FAXからの置き換えなら
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A4ネットワーク対応モデル
N7100E
本体価格(税別) 210,000円 -
- 直感的な操作を支援する8.4インチの大画面タッチパネル
- PCレスでスキャンが可能
- 利用者ごとに表示をカスタマイズできるジョブメニュー
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高精度な文字認識を実現
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業務用OCRソフトウェア
DynaEye 10
420,000円/年間~
(サブスクリプションモデル) -
- 業務で扱う多種多様な帳票に対応
- 手書き文字、活字、さまざまな文字種に対応
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