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第7回 情報セキュリティEXPO【秋】出展レポート ~サイバーセキュリティ対策は「運用」がポイント~

弊社は、11月8日(水曜日)~10日(金曜日)に幕張メッセにて開催された「第7回 情報セキュリティEXPO【秋】」に出展しました。




今回は、サイバーセキュリティ対策のポイントである“運用”に焦点を当て、安心・安全なネットワーク環境を実現するネットワークセキュリティ製品「iNetSec」シリーズやセキュリティサービスについてご紹介いたしました。



大好評のミニセミナー

ミニセミナーでは、「標的型攻撃 実演デモ」、「WannaCryの裏側 実演デモ」、「見える化から始めるセキュリティ強化」の3つのテーマについて、「攻撃の見える化」と「現状の見える化」をポイントにご紹介しました。
「攻撃の見える化」は、昨今のサイバーセキュリティ対策として最も重要となる「攻撃の全容把握」のことで、攻撃者の行動を時系列に可視化し、攻撃の全容を解明する弊社製品「iNetSec MP 2040」の特長の一つです。
また、「現状の見える化」は、セキュリティ対策の優先度を決める際に必要となる「対策状況の把握」のことで、セキュリティ診断や脆弱性診断など、お客様に寄り添う対応はPFUの最も得意とする分野です。
当日は多くのお客様が通路にまであふれてご聴講いただくなど、大変ご好評をいただきました。

標的型攻撃 実演デモ

WannaCryの裏側 実演デモ



展示コーナー

展示コーナーでは、2017年10月に機能強化を行ったIT機器リスク対処アプライアンス「iNetSec SF」をはじめ、攻撃プロセスの見える化でSecurity Operation Center(SOC)運用を効率化する「iNetSec MP 2040」、セキュリティ診断から対処支援までトータルにご提案可能なPFUのセキュリティサービスをご紹介。お客様のお悩みや課題をじっくりとお伺いし、課題解決に向けたご提案をさせていただきました。

展示コーナーの様子

iNetSec MP 2040



セキュリティ・エヴァンゲリストからの一言

小出 セキュリティ・エヴァンゲリスト

サイバー攻撃はますます高度化・巧妙化しており、被害を受ける企業・組織が後を絶ちません。被害に遭わないためには、攻撃の手口を知ることが何よりも重要です。
脅威を身近なものであると認識いただけるよう、攻撃の手口を「わかりやすく」「正確に伝える」こともエヴァンゲリストの役割の一つだと考えています。私の場合、最新の攻撃手口を実演しながら解説する「ハッキングデモ」を得意としています。これからもいろいろなところに出向き、「ハッキングデモ」による解説を実施していきたいと思います。ご要望があればどこでも伺いますので是非ご連絡ください!



PFUでは、今後もサイバー攻撃の脅威からお客様の情報資産を守るため、より安全で安心なサイバー攻撃対策に向けた製品・サービスを開発・強化してまいります。
最後に、展示会にご来場いただきました多くの皆さまには、この場を借りて厚くお礼申し上げます。



今後の予定

日付 イベント名 会場
2018年 3月2日 Security Days Spring 2018 Osaka 大阪:ナレッジキャピタル・カンファレンスルーム
3月7日~9日 Security Days Spring 2018 Tokyo 東京:JPタワーホール&カンファレンス