試合結果詳細
2016 V・サマーリーグ（2次リーグ戦）
戦評
吉安、村上、宇田、三橋、清水眞、石橋、リベロに新井でスタート。
吉安のサービスエースで最初の得点をあげ、更に村上の速攻、三橋のレフト攻撃などで「8－4」とリズムをつかむ。
その後も清水眞の速攻などで「18－14」とリードを保ったまま終盤に突入し、そこからも石橋のツーアタック、吉安のブロックアウトからの得点などで「21－14」とリードを広げる。
終盤サービスエースを許すなどして連続失点する場面もあったが最後は三橋がしっかり決めて「25－18」で逃げ切り、1セット目を先取した。
同じメンバーで迎えた第2セットは立ち上がりは点の取り合いとなるが、三橋のバックアタックなどで「9－5」と徐々にペースを掴む。
しかしその後、サーブレシーブが崩れて連続失点し、「14－15」と中盤で逆転を許す。
そこから一進一退の攻防が続き「23－23」となるが、大事なところで1本を決められず「23－25」で2セット目を落とした。
3セット目も同じメンバーでスタート。
序盤はブロックフォローが出来ず先行を許すが吉安のレフト攻撃、三橋のブロックポイントなどで「8－7」と逆転。
その後、点の取り合いとなり「14－14」と両者一歩も譲らない展開。
しかし、三橋、吉安のレフト攻撃で粘り勝ちし、「19－17」で競り合いに勝ち、2－1で勝利を収めた。
