試合結果詳細
第65回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会（準決勝）
戦評
三橋、清水(眞)、宇田、坂下、ドリス、松浦、リベロに谷、新井でスタート。
序盤から3連続得点や坂下のバックアタックなどで「8-7」とリード。
その後は相手ブロックにつかまり、思うように得点出来ず、「12-16」とリードを許す。
その後、坂下のレフト攻撃などで応戦するもレシーブを拾われリズムに乗れないまま「19-25」で1セット目を落とした。
同じメンバーで迎えた第2セット。
立ち上がりから宇田のライト攻撃、ドリスの移動攻撃などで得点を重ね、「10-7」とリード。
その後も清水(眞)の移動攻撃、三橋のレフトからのスパイクなどで得点を重ね、「19-13」とリードを広げる。
終盤、サーブレシーブが崩れて連続失点する場面もあったが、「25-19」で逃げ切り、2セット目を取り返した。
第3セットも同じメンバーでスタート。
ミスから連続失点するなど「2-8」と苦しい立ち上がり。
その後、ドリスの移動攻撃や三橋のスパイクなので得点するもサーブレシーブが乱れ、リズムをつかむことが出来ない。
「12-21」とリードを広げられ、セッター石橋を投入するも流れを変えられず「14-25」で3セット目を落とした。
後がなくなった4セット目も同じメンバー。
立ち上がりから清水(眞)の速攻、坂下のバックアタックなどで良い流れを作り「8-6」。
そのまま一気に行きたいところだったがレシーブが上がらず、長いラリーも相手に得点され、「11-12」と逆転を許す。
その後、坂下のレフト攻撃などで流れを取り戻そうとするが、ディフェンスが機能せず、徐々に点差を広げられ「17-25」で4セット目を落として1-3で敗れ、最終結果第3位で大会を終了した。
