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試合結果詳細

第35回北信越国民体育大会（決勝）

戦評

富山県との決勝戦。
第1セット、川上、彌永の効果的なサーブで相手を崩し、「10-6」で好スタート。その後も強打、軟打を駆使して怒涛の攻撃で「21-8」と大きくリードを広げる。最後は相手のサーブミスで「25-13」で1セットを先取。
第2セット、神田、彌永のブロックポイントや高橋、栗田の粘り強いレシーブなどディフェンスが機能して「14-7」で序盤を制する。中盤、ミスから連続得点を許し、更にサーブで崩され、相手に勢いを与えると「17-19」と逆転を許す。そこから一進一退の攻防が続く。終盤、村松の値千金のブロックが決まり「26-25」、最後は札場が決めて「27-25」でセットを連取した。
第3セット。序盤からサイドアウトの続く白熱した展開が続く。途中交代した佐々木の活躍で徐々に流れを引き寄せ、村松、川上のブロックポイント、佐々木のサービスエース、村松の強烈なスパイクで一気に流れを掴み、最後は清水(ま)のサーブで相手を崩し「25-15」でストレートの勝利。
10月18日から開かれる長崎国体への切符を手にした。

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