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財団法人 日本データ通信協会の「タイムビジネス信頼・安心認定制度」の
時刻認証業務認定を取得したPFUタイムスタンプサービスのご紹介

販売終了製品

-世界初!(注1) 「ハッシュ関数 SHA-512」(注2)を導入した-
「有効期間10年を確保したタイムスタンプサービス」


ご案内

信頼安心 時刻認証業務 財団法人 日本データ通信協会 認定タイムビジネス(認定番号:SD0002) PFUタイムスタンプサービスは、2004年9月21日にサービスを開始し、2005年3月31日には、財団法人 日本データ通信協会の 「タイムビジネス信頼・安心認定制度」の認定を取得しました。
その後、2005年10月31日に、SHA-1の脆弱性(注3)(SHA-512採用)にもいち早く対応し、第一号変更認定(注4)も取得しております。

特長

PFUタイムスタンプサービスには主に以下のような特長がございます。

  • 国際標準形式RFC3161、ISO18014-2、JIS X 5063-1準拠
  • 有効期間10年のタイムスタンプを発行(注5
  • 文書データのハッシュ取得にSHA-512のハッシュ関数を採用
  • タイムスタンプ署名の暗号アルゴリズムにsha512withRSA(RSA2048)を採用

当社タイムスタンプサービスのご紹介ページ

関連ホームページ


【注釈】

  1. ISO/IEC18014(独立トークン方式)を採用し、TSU(タイムスタンプユニット)の受付ハッシュがSHA-512に対応した、一般利用者に公開する商用サービスにおいて(2005年11月21日現在、当社独自調査による)
  2. ハッシュ関数とは、認証やデジタル署名などに使われる要約関数で原文に対し不可逆な一方向関数(メッセージダイジェスト関数などとも呼ばれる)です。SHA-512はその中のハッシュアルゴリズムのひとつです。
  3. 脆弱性とは、暗号アルゴリズムやシステムに対するセキュリティの安全性が十分ではなく、攻撃されることで、情報を守れない危険性があることです。
  4. 財団法人 日本データ通信協会が定めるデジタル署名を使用する方式およびリンキング方式の認定基準において、2006年4月1日以降『ハッシュ関数のビット長を256以上とすること』と一部改定されました。
  5. 有効期間10年のタイムスタンプサービスは、ポリシーOID "0.2.440.200185.1.2.2"で提供しております。(ポリシーOIDは、タイムスタンプ利用ツールでタイムスタンプの詳細表示に表示される[TSAポリシー]で確認できます。) この表示が "0.2.440.200185.1.1.1"の場合は、有効期間5年のサービスから取得したタイムスタンプです。10年サービスに対応した利用ツールにアップデート後、タイムスタンプを取得してください。