┌────────────────────────────────────┐ │PFU ボード・SOM・エンベデッドコンピュータ テクニカルレポート │ └────────────────────────────────────┘ ------------------------------------------------------------------------------- No : TR-06024 発行日 : 2006年12月27日 対象製品 : エンベデッドコンピュータ AR2000シリーズ モデル400 PD-AR2HC60F, PD-AR2HP16F 項目 : □ハードウェア □BIOS □ソフト ■マニュアル □その他 内容 : □障害情報 □仕様変更 □注意事項 ■マニュアル訂正 □その他 添付資料 : □あり ■なし ------------------------------------------------------------------------------: 1.タイトル AR2000シリーズモデル400におけるRAS制御API説明書(Windows)の誤記訂正 2.概要 AR2000シリーズモデル400のRAS制御API説明書(Windows)に誤記がありました。 これを訂正します。 3.内容 訂正内容は下記の通りです。 [対象装置] AR2000シリーズ PD-AR2HC60F、PD-AR2HP16F [対象マニュアル] エンベデッドコンピュータAR2000 シリーズ フロントオペレーションモデル RAS制御API説明書(Windows編)(P3XU-E501-01Z0) [訂正内容] 1ページ(1.1 特徴) (誤)・アラーム ・リセット (正)・システム信号制御機能 (温度、電圧、ファン監視機能は除く) (誤)外部リセット :外部リセットをソフトウェアより発行します。 (正)リセット出力 :リセット出力(RSTOUT)をアプリケーションから発信します。 3ページ (誤)LogEnable : API部のログ機能を有効にするかどうかを指定します。 TRUE : 有効 FALSE : 無効 (正)LogEnable : 常にFALSEとしてください。 (削除)詳細はエラーコード一覧(→33ページ)を参照してください。 (補足説明の全面改訂) 同時にオープンできるアプリケーション数は8個までです。9個以上オープン しようとした場合は、異常終了します。 EmbedWare/SysMonにおいてもDIO制御を行うことがあり、オープン可能なアプリ ケーションの数が少なくなる場合があります。 本関数実行後に、アプリケーションが強制終了されるなどDioClose関数を実行 しなかった時、再度アプリケーションが同じ名前のパラメタ(Name)を指定して DioOpen関数を実行した場合は、異常終了します。この場合は、システムの再起 動を行ってください。 9ページ (誤)pBuffer : 任意の周期を作成したバッファ配列を格納します。 (正)pBuffer : 1周期のパターンを格納したバッファのアドレスを指定します。 (誤)ValueNum : 1周期に対するバッファの数を指定します。 (正)ValueNum : 1周期のパターンを格納したバッファのデータ数を指定します。 (誤)LoopCount : バックグラウンド処理が終了するループ回数を指定します。 1〜1000000:終了回数 (正)LoopCount : 指定したパターンを繰り返す回数を指定します。 1〜1000000:実行回数 11ページ (DioSetBackPatternTrg-補足説明の追加) 本関数の指定を行うことにより、バックグラウンド処理開始後にドライバにお いて10ms間隔で入力接点を監視し、トリガ条件が成立した時にバックグラウン ド動作を開始します。 トリガ条件の入力信号につきましては、10msより十分長い信号が入力されるよ うにしてください。10msよりも短い信号が入力された場合、トリガ条件が成立 していたとしても、バックグラウンド処理が開始されないことがあります。 12ページ (DioStartBack-補足説明の全面改定) 指定した接点に登録されたパターンで最初からバックグラウンド処理を開始し ます。 指定した接点においてバックグラウンド処理が実行中の場合は異常終了し、現 在動作している処理を継続します。 バックグラウンド処理が実行中の時に、最初からバックグラウンド処理を実行 させる場合は、DioStopBack関数またはDioStopBackAll関数で一旦バックグラウ ンド処理を停止してから、本関数を実行してください。 DioSetBackPatternTrg関数により入力接点のオフ/オン状態をトリガ条件に設 定している場合には、トリガ条件が成立するまでバックグラウンド処理は実行 されません。 複数接点のバックグラウンド処理を同時に開始させる場合は、DioStartBackAll 関数を使用してください。 13ページ (誤)全接点に登録されているバックグラウンド処理を初めから同時に開始します。 (正)指定した複数接点のバックグラウンド処理を同時に開始します。 (誤)StartFlag : 全接点の開始を設定している配列を格納します。 (正)StartFlag : バックグラウンド処理開始を指定する全接点データのアドレス を指定します。 (DioStartBackAll-補足説明の全面改定) 各接点に登録されたパターンで最初からバックグラウンド処理を同時に開始し ます。 指定した接点においてバックグラウンド処理が実行中の場合は異常終了し、現 在動作している処理を継続します。 バックグラウンド処理が実行中の時に、最初からバックグラウンド処理を実行 させる場合は、DioStopBack関数またはDioStopBackAll関数で一旦バックグラウ ンド処理を停止してから、本関数を実行してください。 DioSetBackPatternTrg関数により入力接点のオフ/オン状態をトリガ条件に設 定している場合には、トリガ条件が成立するまでバックグラウンド処理は実行 されません。 15ページ (誤)全接点にて稼動中のバックグラウンド処理を同時に停止します。 (正)指定した複数接点のバックグラウンド処理を同時に停止させます。 (誤)StopFlag : 全接点の停止する番号が格納されている配列を格納します。 (正)StopFlag : バックグラウンド処理停止を指定する全接点データのアドレ スを指定します。 17ページ (誤)ValueNum : 登録されているバッファ数を格納します。 (正)ValueNum : 登録されている1周期のパターンを格納したバッファのデータ 数が格納されます。 (誤)MaxLoop : 設定されたバックグラウンド処理の最大ループ回数値を格納 します。 (正)MaxLoop : 登録されているバックグラウンド処理のパターンを繰り返す 回数が格納されます。 (誤)Count : バックグラウンド処理が行われている現在のループ回数値を 格納します。 (正)Count : 現在実行中のバックグラウンド処理のループ回数が格納され ます。 (誤)TriggerFlag : トリガ設定の有無を確認する値を格納します。 (正)TriggerFlag : DioSetBackPatternTrg関数で登録されたトリガ設定の状態が 格納されます。 (誤)Execute : バックグラウンド処理の稼動状態の値を格納します。 (正)Execute : バックグラウンド処理の稼動状態が格納されます。 (補足説明の全面改定) MaxLoop値が0の場合、無限ループが指定されていることを示しています。 Count値は、DioStartBack関数、DioStartBackAll関数、DioRemoveBack関数、お よびDioCleanupBack関数により0に初期化され、1周期のパターンが終了する毎 にインクリメントされます。 21ページ (削除)詳細はエラーコード一覧(→33ページ)を参照してください。 (誤)オープン処理が行えるアプリケーションの数は1つのみです。 (正)システム信号制御は、1つのスレッドのみで実行するように作成してくださ い。 また、EmbedWare/SysMon DIOオプションインストール時は、EmbedWare/SysMon のサービスがシステム信号制御を使用します。他のアプリケーションからシス テム信号制御を使用することはできません。 22ページ (誤)4種類のアラーム信号の検知方法 →(正)2種類のアラーム信号の検知方法 (誤)指定のアラーム信号を設定します。 (正)指定されたアラーム信号の出力タイプを設定します。 (誤)ALM_SYS_RESET : システムリセット信号を発行する (正)ALM_SYS_RESET : システムリセットを実行します (誤)ALM_GP_RESET : 外部リセット信号を発行する (正)ALM_GP_RESET : リセット出力信号を発信します (誤)ALM_OUT : アラームイベント情報を発行する (正)ALM_OUT : アラームイベントを設定します (削除)ALM_INTERRUPT : アラームからアプリケーションへメッセージ通知を行う (誤)ALM_NONE : アラーム設定を解除する (正)ALM_NONE : 何も行いません 23ページ (削除)ALM_INTERRUPTを指定してメッセージ通達を行う場合、SetAlarmMessage関 数によるウィンドウハンドルを指定します。 (追加)ALM_NONEを指定した場合、システムリセット実行、リセット出力信号発信、 およびアラームイベント設定は行われません。 (削除)(2) SetAlarmMessage ( ) 関数 : (削除)イベントとして指定したウィンドウに通達されます。 (誤)アラームイベントが起きた情報を取得します。 (正)アラームイベントの情報を取得します。 25ページ (誤)アラームイベント通達を行っている場合は、以下の状態が続く限り1sec間隔 で常にアラーム検知のイベントを通達します。 (正)アラーム信号の出力タイプがアラームイベント情報設定の場合、ClearAlarm 関数によりアラームイベントをクリアしても、アラーム信号が検知レベルに なっていれば、再度アラームイベントが設定されます。 26ページ (誤)タイムアウト時はシステムリセット、外部リセット、両方のリセットを発生 (正)タイムアウト時はシステムリセット、リセット出力、両方のリセットを発生 (誤)WDT_SYS_RESET : システムリセット信号を発行する (正)WDT_SYS_RESET : システムリセットを実行します (誤)WDT_GP_RESET : 外部リセット信号を発行する (正)WDT_GP_RESET : リセット出力信号を発信します (誤)WDT_SYS_AND_GP : システムリセット、外部リセット信号を共に発行する (正)WDT_SYS_AND_GP : リセット出力信号を発信し、システムリセットを実行しま す (追加)WDT_OUT : ウォッチドックタイムアウト出力信号を発信します。 (誤)WDT_NONE : 何も発行しない (正)WDT_NONE : 何も行いません 28ページ (誤)ウォッチドッグタイマを2段階動作させる設定を行います。 これにより、2回目のタイムアウト発生を設けることができます。 (正)StartWDTにより指定したウォッチドッグタイムアウト(以下、「1回目のタイ ムアウト」とします)が発生した後で、再度ウォッチドッグタイムアウトが発 生した場合(以下、「2回目のタイムアウト」とします)に行う動作を本関数で 指定します。 この関数はStartWDTを行う前に実行してください。 (誤)WDT_SYS_RESET : システムリセット信号を発行する (正)WDT_SYS_RESET : システムリセットを実行します (誤)WDT_GP_RESET : 外部リセット信号を発行する (正)WDT_GP_RESET : リセット出力信号を発信します (誤)WDT_SYS_AND_GP : システムリセット、外部リセット信号を共に発行する (正)WDT_SYS_AND_GP : リセット出力信号を発信し、システムリセットを実行しま す (追加)WDT_OUT : ウォッチドックタイムアウト出力信号を発信します。 (誤)WDT_NONE : 2段階動作設定を解除する (正)WDT_NONE : 何も行いません (削除)2回目のタイムアウト発生を目的としているため、実際のタイムアウト時間 はStartWDT関数で指定するタイムアウト時間の2倍となります。 (追加)1回目のタイムアウトが発生してからStartWDT関数で指定されたタイムアウ ト時間が経過した時に、2回目のタイムアウトが発生します。 StartWDT関数の出力タイプでシステムリセット発行を指定した場合や他の 要因でシステムリセットが発生した場合は、ウォッチドックタイマが初期 化されるため、2回目のタイムアウトは発生しません。 29ページ (誤)外部リセット起動後のリセット要因情報 (正)外部リセット部の要因 (誤)システムリセット起動後のリセット要因情報 (正)システムリセット部の要因 (誤)POWER : 電源オフ/オン状態を検知 SYSTEM : システムリセット状態を検知 WDT : ウォッチドッグリセット状態を検知 GP : GPリセット状態を検知 PCI : PCIリセット状態を検知 ALARM1〜ALARM4: アラームリセットからの状態を検知 (正)POWER : 電源オフ/オン状態を検知 PCI : PCIバスリセット発生を検知 GP : DIO部リモートリセット入力(DIO_RSTIN)を検知 WDT : ウォッチドッグによるリセット発生を検知 ALARM1,ALARM4 : アラームによるリセット発生を検知 SYSTEM : システムリセット発生を検知 30ページ (誤)システム、PCI、GP、ウォッチドッグ、アラームの5種リセット情報は、電源 オフ・オンが行われたあとは自動的に0に初期化されます。 (正)ALARM1、ALARM4、WDT、GP、PCI、およびSYSTEMのリセット要因は、電源オフ ・オンが行われたあとは0に初期化されます。 ハイバネーションおよびサスペンド/レジュームされた場合においても、リ セット要因が0に初期化されます。 (誤)Key : クリアするリセット要因情報を選択します。 ALL : 全要因 SYS_ALL : システムリセットからの全要因 GP_ALL : 外部リセットからの全要因 (正)Key : 初期化するリセット要因を選択します。 ALL : 全要因 SYS_ALL : システムリセット部の全要因 GP_ALL : 外部リセット部の全要因 31ページ (誤)外部リセットをソフトウェア上から発行します。 (正)リセット出力信号をアプリケーションから制御します。 (誤)外部リセット信号(GP_RST)をソフト制御で出力します。 (正)リセット出力信号(RSTOUT)を発信します。 4.添付資料 ありません。 以上