2009年12月2日
PFUライフエージェンシー株式会社
株式会社PFU
[PRESS RELEASE]
地産地消給食等メニューコンテストにおいて
PFUライフエージェンシーが「農林水産大臣賞」を受賞
PFUライフエージェンシー株式会社(社長:屋鋪 保、本社:石川県かほく市)は、このたび、地産地消給食等メニューコンテスト(主催:農林水産省)において、農林水産大臣賞を受賞いたしました。表彰式は12月10日(木曜日)に、農林水産省で開催される「地産地消給食等推進セミナー」において実施されます。
PFUライフエージェンシーはPFUグループの社員食堂を運営しており、PFU石川本社社員食堂では2008年4月より「地産地消」の取組みを開始、「加賀野菜」をはじめとする地元食材を積極的にメニューに取り入れてまいりました。
また、食料残渣や廃食油をリサイクルするなど環境負荷低減にも努めております。
今回、このような取組みが評価され、同コンテストの最高位である農林水産大臣賞を受賞することとなったものです。
地産地消給食等メニューコンテストの概要
「学校給食・社員食堂部門」「外食・弁当部門」の2部門について、環境保全に対する理解の増進や食育の推進等の取組みを行いながら、地場農林水産物の食材利用に工夫を行っているメニューを広く一般に募集し、都道府県の推薦、審査委員会の選考を経て優れたメニューが表彰されるものです。
受賞メニューとPFUライフエージェンシーの取組みについて
受賞メニュー
「自社農園千両茄子の肉はさみ揚げと加賀野菜炊き合わせ」
(茄子の肉はさみ揚げ、金時草ともやし酢、加賀野菜炊き合わせ、トマトと小松菜野菜炒めなど)
PFUライフエージェンシーの取組み(PFU石川本社社員食堂)
- 多くの地場食材を社員食堂に導入
- 自社農園の野菜を使用しています(これまでにきゅうり2種類、なす3種類、さつまいも、大根を使用)。
- 県内産野菜を毎日4~6品目継続して使用しています(これまでに延べ30品目を使用)。
米は100%石川県産米を使用しています。 - 近隣の農家と連携し、地場特産の果物などの社内販売会を実施いたしました。
- 「地産地消品」に関する情報提供活動の実施
- 食堂で使用する地場産食材を「本日の地産地消品」として食堂・ホームページに掲示しています。
品名と産地名だけでなく、地産地消品のいわれや特徴なども情報提供しています。
- 食堂で使用する地場産食材を「本日の地産地消品」として食堂・ホームページに掲示しています。
- 環境への取組み
- 生ごみなどの残渣を自社の処理機で肥料化し、自社農園で利用することによりリサイクルしています。
- 天ぷら油等の廃食油は社内でバイオディーゼル(BDF)として精製し社有車で利用しています。
※BDFの年間使用量は約3,600リットルとなっており、これは二酸化炭素約9.4トンの削減に相当します。
PFUライフエージェンシーについて
本社 | 石川県かほく市宇野気ヌ98番地2 |
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資本金 | 1億円 |
事業内容 | 福利厚生・施設管理、保険・旅行・物品販売、ITサービス、物流・工事など |
代表者 | 代表取締役社長 屋鋪 保 |
社員数 | 約370名 |
以上
報道関係者お問い合わせ先
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