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情報KIOSK(キオスク)端末
JA北海道厚生連 帯広厚生病院様

MEDIASTAFF NP2モデルを導入し再来受付機を刷新
診療プロセスの効率化と待ち時間短縮に貢献

帯広厚生病院では、移転に伴う新病院のオープンを機に再来受付機の刷新を行った。A4用紙に対応した「MEDIASTAFF NP2モデル」を採用することで、受付票に記載される情報量を拡充。また、6台の端末を入口に集中配置することで、待ち時間の短縮も実現している。





新病院への移転に伴い再来受付業務の改善に着手

十勝地域の地域医療を支える中核医療機関として、70年以上にわたり充実した医療サービスを提供する帯広厚生病院。地方・地域医療センター病院や救急救命センター、災害拠点病院、地域がん診療連携拠点病院、総合周産期母子医療センターなど幅広い医療機能を備えることで、十勝地域における高度急性期医療の実現を目指してきた。

同病院の事務次長を務める中島悠雄氏は、「前病院の老朽化や増改築に伴う内部構造の複雑化が進んだため、2018年11月に現在の新病院に移転しました。ここでは各種治療設備の最新化や、患者様のご相談に一ヶ所でご対応するワンストップ窓口の新設など、様々な機能強化も図っています」と説明する。

現代医療ではICTの果たす役割も大きいだけに、情報システム部門である医療情報課でも様々な取り組みを展開。同課 係長の中野 晋太郎氏は「各種医療情報システムやネットワーク環境の整備・拡充はもちろん、患者様の利便性を高めるための施策も進めています。たとえば院内にデジタルサイネージを新たに設置したほか、SNSを用いた情報提供サービスなども行っています」と語る。

こうした取り組みの一環として実施されたのが、診療の際に利用する再来受付機の刷新だ。中野氏はその狙いを「前病院では、各診療科ブロック受付に端末を分散配置しており、台数も1台ずつだったので受付待ちの行列ができるケースもありました。そこで運用や動線を見直すと同時に、再来受付機の機能についてもさらなる拡充を図りたいと考えたのです」と明かす。


受付票の情報量を拡充すべくMEDIASTAFF NP2モデルを採用

新再来受付機の導入にあたっては、A4用紙への印刷が重要な要件として掲げられた。以前の環境では、主に受診する診療科や受付番号を通知するために再来受付機を用いていた。このため、印刷文字数が限られるロール紙タイプの端末でも、情報量的な問題はそれほど生じていなかったのだという。

「しかし、新病院では建物の構造が移転前と全く変わったため、患者様にどのエリアに行けば良いのかお伝えする必要があります。また、以前は会計業務などに必要な書類を受付票とは別にお渡ししており、複数の帳票を持ち歩かなくてはなりませんでした。こうした課題を解消するには、診療当日のスケジュールも含め、全ての情報を1枚の用紙に記載できるA4用紙対応タイプの製品がベストです」と中野氏は語る。

そこで新たに採用されたのが、A4/B5用紙への印刷が可能なPFUの情報KIOSK端末「MEDIASTAFF NP2モデル」である。中島氏は製品選択のポイントを「ロール紙対応の端末にA4用紙対応プリンタを外付けする手もありますが、それだと出力に時間が掛かりますし、トナー/用紙切れが発生した際も端末側でその情報を検知できません。その点、一体型でA4用紙出力が可能なNP2モデルなら、我々が求める環境をシンプルに実現できます」と語る。また、中野氏も「当院では以前からMEDIASTAFFを使っていますので、製品品質の高さやサポートの手厚さには信頼を置いています。医療機器の展示会でNP2モデルの実機も触ってみましたが、レスポンスも十分に満足できるものでした」と続ける。

こうして移転に伴いNP2モデルを導入した同病院では、各診療科ブロック受付に分散配置する従来の方式を改め、メインエントランスに6台のNP2モデルを並べて集中配置した。これなら、もし操作に迷っている人がいても、隣の空いた端末でどんどん受付を進められる。「画面表示が分かりやすい上に、出力時には印刷中のメッセージも表示されますので、操作に迷う方もそれほど見受けられません」と中島氏は語る。

また、受付票の記載内容についても、A4用紙の利点を活かして大幅に拡充。受付番号や氏名等の基本情報に加えて、診療科、予約時間、検査項目、各種案内など、多種多様な情報を一枚の用紙に集約できるようになった。


受付待ち時間の短縮や職員の業務負担軽減に成功

NP2モデルによる新再来受付機が稼働したことで、同病院の業務には様々なメリットが生まれている。「最も混雑する朝の時間帯でも、40~50名の受付を完了するのに10分程度しか掛かりません。待っている間も列がどんどん進んでいくため、患者様のストレスも最小限に抑えられます」と中野氏は語る。また、中島氏も「以前は、毎朝5名の職員が早出をして各ブロック受付の機器操作の手助けなどを行っていましたが、現在では2名程度で行うことが可能になりました。職員の業務負担軽減にも大いに役立っていますね」と語る。

中島 悠雄 氏
JA北海道厚生連 帯広厚生病院
事務次長

中野 晋太郎 氏
JA北海道厚生連 帯広厚生病院
医療情報課 係長

システム構築面の工夫としては、最大750枚給紙可能な用紙トレイを採用している点が挙げられる。同病院を訪れる外来患者の数は約1600名/日にも上るため、枚数を増やすことで用紙切れなどが起きないようにしているのだ。

また、もう一つ注目されるのが、前病院で利用していたMEDIASTAFFを他の用途に活用している点だ。「従来は放射線や内視鏡の検査受付を人手で行っていましたが、こちらについても自動化したいとの要望がありました。そこで、既設機を転用した検査受付機を新たに構築。端末を新規購入せずに済んだため、低コストで現場のニーズに応えられました。こうした使い方ができるのも、MEDIASTAFFの良さですね」と中野氏は語る。予約がない再来患者の受付についても、これと同様に既存機とA4用紙対応プリンタを組み合わせた予約外専用受付機を構築。ここでは受付票だけでなく、問診票まで出力できるようにしている。

「最適な院内環境の実現は、我々にとって永遠のテーマ。今後もバーコードやICチップの活用など新たな事に取り組みたいと考えていますので、PFUの提案にも大いに期待しています」と中島氏は抱負を述べた。

お客様概要

名称 JA北海道厚生連 帯広厚生病院
所在地 北海道帯広市西14条南10-1
開設 1945年6月1日
病床数 651床
公式HP https://www.dou-kouseiren.com/byouin/obihiro/
病院概要 十勝地域の地域医療を支える中核病院として1945年に開設。2018年11月に新病院に移転した。『最も信頼され選ばれる病院づくりを目指します』の基本理念の下、全役職員が一丸となって高品質かつ優しい医療の実現に邁進している。


大量の文字/画像情報の効果的な活用を実現


A4/B5用紙対応のレーザープリンタを本体に内蔵する「MEDIASTAFF NP2モデル」は、項目・情報量の多い帳票に最適の情報KIOSK端末です。病院/医療施設における再来受付業務や公共施設・自治体での予約業務など、幅広い用途で活用できます。


「高品質・大容量給紙・高耐久のレーザープリンタ内蔵モデル MEDIASTAFF NP2モデル」のご紹介はこちら
https://www.pfu.fujitsu.com/kiosk/np2/

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