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西鉄イン小倉様
新たな自動精算機に「MEDIASTAFF VC モデル」を採用
フロント業務の効率化とサービス向上を追求
ホテルビジネスにおいて、フロント業務の効率化は大きな課題の一つ。チェックイン/チェックアウトやルームキーの管理、現金の取り扱いなど、様々な業務を迅速かつ的確に処理することが求められる。西鉄インチェーンの宿泊施設である西鉄イン小倉様でも、こうした課題を解消すべく自動精算機を導入・活用してきた。さらに2008年4月には、新館オープンに合わせてPFUのホテル向け自動精算機「MEDIASTAFF VC モデル」を新たに採用。高い処理能力と信頼性、使いやすさを活かすことで、業務の省力化・効率化と宿泊客へのサービスレベル向上を実現している。
ハード・ソフトの両面で高品質なサービスを提供
北部九州を代表する都市として、古くから栄えた歴史を誇る北九州市。その玄関口であるJR小倉駅前で、ビジネスホテル事業を展開しているのが西鉄イン小倉だ。北九州市には様々な製造業が生産・開発拠点を置いているだけに、小倉駅前も数多くのビジネスホテルがひしめく激戦区となっている。しかし同ホテルでは、1999年の開業以来、右肩上がりの成長を維持。総支配人を務める本田 烈氏は、「高品質なサービスをご提供するためには、『人』の力が欠かせません。ホテルスタッフの接客力を強化し、お客様に快適にお過ごし頂けるよう心がけています」と力強く語る。
また、同ホテルのもう一つの強みとなっているのが充実した設備だ。2008年4月には、従来の本館に加えて新館をオープン。総客室数を570室とすると同時に、サウナ付き大浴場も新たに開設した。本田氏は「近隣のビジネスホテルでも、大浴場のあるところは珍しい。ビジネスはもちろん、観光などにもぜひご利用頂ければ」とにこやかに語る。
多彩な機能と充実した保守体制を評価し「MEDIASTAFF VC モデル」を新たに採用
西鉄イン小倉の特長として、自動精算機によるチェックインを行っている点が挙げられる。本田氏はその理由を「フロントでの有人対応には、多くの人手とコストが掛かります。この負担を自動精算機で軽減し、その分接客やサービスに力を入れたいと思ったのがきっかけです」と説明する。ビジネス客が主体のホテルでは、チェックイン/チェックアウト時間が一時に集中し、順番待ちの長い列ができてしまうケースも少なくない。その点、自動精算機であれば、こうした問題も解消することができる。また、釣り銭間違いなどの人為的なミスも防止することが可能だ。

西鉄イン小倉
総支配人
本田 烈氏
もっとも、オープン当初より他メーカの自動精算機を導入していたが、約10年が経過するに連れ、様々な問題が目に付くようになってきた。「紙幣の詰まりをはじめとして、機械的な故障が発生する頻度が増えてきました。さらに問題だったのが、故障から復旧までの時間が長く掛かっていた点です」と本田氏は振り返る。混雑時に機械が故障して使えなくなると、急ぎの宿泊客に迷惑を掛けることにもなりかねない。
そこで同ホテルでは、新館のオープンを契機に、自動精算機のリニューアルを行うことを決断。新たな機種の選定作業に着手した。導入に当たってのポイントは、チェックイン処理がスピーディに行えること、信頼性の高さ、サポート体制が充実していることなどである。その結果、新たに選ばれたのが、PFUのホテル向け自動精算機「MEDIASTAFF VC モデル」であった。
「実際にMEDIASTAFF VC モデルが稼働しているホテルを見学させてもらったのですが、処理が非常に早いので感心しました。新館オープンに伴って客室数が約2倍弱に増える予定でしたので、これは強力な武器になると思いましたね」(本田氏)。また、PFUでは、全国ネットのサービス・サポート体制を敷いているため、保守面での安心感も高い。こうした点が決め手となり、次期自動精算機への採用が決定した。
カード払いへの対応が可能に 優れたデザインにも高評価
同ホテルにおける自動チェックインの流れは、おおよそ次のような形になる。宿泊客はまずフロントのカウンターで氏名や連絡先を記帳。宿泊日程など予約の内容を確認した後、カードキーを渡される。次にカードキーをMEDIASTAFF VC モデルに挿入し、現金またはクレジットカードで宿泊料金を精算。この段階から、カードキーがルームキーとして使えるようになる。基本的に料金はすべて事前精算となるため、チェックアウト時には特にすることはない。カードキーをフロントに返すか、入り口に置かれている返却ボックスに投入するだけだ。
現在同ホテルのロビーには、現金決済専用機3台、現金&クレジットカード対応機3台の合計6台のMEDIASTAFF VC モデルが設置されている。「以前導入していた自動精算機にはクレジット決済の機能がなく、カード払いのお客様はフロントでご対応していました。しかし現在では、現金/カード払いのどちらでも、自動精算機でチェックインできます」と本田氏は語る。フロントでの対応が必要になるのは、会社単位で契約している後日請求の法人顧客や、旅行代理店発行のクーポン券を利用する宿泊客などごく一部のみ。利用者の約9割が、MEDIASTAFF VC モデルでチェックインと精算を行っている。高い処理能力と分かりやすいインターフェイスのおかげで、ピーク時にも精算待ちの列が伸びるようなことはないとのことだ。本田氏は「以前の自動精算機に比べてコンパクトになった上、デザインがホテルのインテリアにマッチする点も気に入っていますね」と満足げに語る。
またPFUのサービス・サポートに対しても、高い評価が寄せられている。「本番稼働開始後にも、本体に貼られている説明シールの文字を大きくする、現金専用機のクレジットカード挿入口をふさぐなど、様々な改善を加えてもらいました。業務に使ってみて初めて分かることもあるので、こうした要望に柔軟に対応してもらえるのはありがたいですね」と本田氏。サポート拠点が近くにあるため、保守・メンテナンス作業を依頼した際の対応もスピーディだと続ける。
「今後も設備やサービスの品質を高め、お客様のニーズに可能な限りお応えしていきたい」と抱負を語る本田氏。MEDIASTAFF VC モデルとPFUのサービス・サポートも、その取り組みをしっかりと支えていく。
企業概要
| 名称 | 西鉄イン小倉 |
|---|---|
| 住所 | 北九州市小倉北区米町1-4-11 |
| 開業 | 1999年8月 |
| 客室数 | 570室(新館252室・本館318室) |
| URL | http://www.n-inn.jp/hotels/kokura/ |
| 事業概要 | にしてつグループのビジネスホテルチェーン「西鉄イン」の2号店として1999年8月に開業。2008年4月の新館オープン、同5月の本館リニューアルに伴い、客室数570室の大型ホテルに生まれ変わった。新館のサウナ付き大浴場も好評で、多くのリピーターを獲得している。 |