SmartPOT
社団法人日本観光協会様
訪日旅行の魅力向上につなげるポイントラリーにSmartPOTを活用
「YOKOSO! Japan Card」キャンペーン
(2008年7月19日~9月30日)
社団法人日本観光協会様は、海外からの旅行者の利便性向上のため非接触ICカードを活用したYOKOSO! Japan Card キャンペーンを展開。YOKOSO! Japan Cardには、ポイントラリー機能があり、貯めたポイントに応じて帰国時に、羽田、成田空港で景品と交換ができる。景品の抽選に「SmartPOT」が活用された。


SmartPOTにYOKOSO! Japan Cardをかざすと景品の抽選ができる(成田空港)
電子マネー、ICカード乗車券で訪日旅行者をサポート

「YOKOSO! Japan Card」サンプル
YOKOSO! Japan Card キャンペーンのポイントは、「便利で楽しい、しかも安心な旅の実現」。2008年7月19日から9月30日まで、韓国のアシアナ航空と台湾のエバー航空の利用者を対象に「Suica」あるいは、「nanaco」をベースとしたYOKOSO! Japan Cardを無償配布し、便利な電子マネー機能、乗車券機能に加え、母国語による医療機関の紹介や旅行中の疾病やけがなどへの見舞金サービス(注1)という安心、そして、ポイントラリーの楽しさも体験してもらうというものだ。
(注1) 見舞金の上限は、12,000円。
ポイントラリーで旅行ルートを把握
今回のポイントラリーは、フェリカポケットマーケティング株式会社様の企画によるもの。東京都内や近郊の観光地約100箇所に、専用のリーダを設置することで、訪日旅行者がどこに立ち寄ったかが分かる。日本の何処に魅力を感じているのかを知る手掛かりとして、今後のプロモーションに役立てることが可能だ。
ポイントラリーの企画・導入を担当
フェリカポケットマーケティング株式会社
第一営業部 マネージャー
木下 壮平様
同社のFeliCaポケット(非接触ICカード技術FeliCaをベースとした汎用ソリューションパッケージ)をYOKOSO! Japan Cardに搭載することにより、訪日旅行者にポイントラリーを楽しんでもらうとともに、今後の観光戦略立案のための貴重な情報が得られる、よりバリューの高いカードを実現。景品の抽選には、外国人の方でも画面を見ながら簡単に操作できるPFU SmartPOTを活用した。
訪日旅行の魅力向上につなげたい

社団法人日本観光協会
事業推進グループ長補佐
兼 国際事業チームリーダ
大島 正敬様
「2003年のビジット・ジャパン・キャンペーン開始以来、訪日旅行者は、堅調に増加し、リピータの増加とともに、団体旅行から個人旅行へとシフトしつつあります。今回のキャンペーンは、この個人旅行客の行動をICカードでサポートするとともに、日本観光の何処に魅力を感じているのかを知る初めての実証実験です。
現在、キャンペーン期間中(注2)ですが、既に多くの貴重な情報も得られています。
あらかじめ1,500円のチャージがあることも手伝い乗車券機能のあるSuicaカードの人気が高いため、在日外国人の方に電子マネーの実証実験も行いました。電子マネーについてもチャージ操作などに問題もなく、『使ってみると便利』とよい感触を得ています。
ポイントラリーについては、日本人ほどポイントになじみがなく、『トレージャーハンティング』と説明した方が通りが良いという発見がありました。今回は、医療サービスも提供するため、事前に詳細な個人データを必要としましたが、もう少し簡略した情報でカードを配る、クーポン券を発券する、など運営方法を工夫すれば、より多くの参加者が見込め情報収集ができるなど、改善点も見えてきました。国内旅行への応用も考えています。
ポイントラリーの抽選に使用したSmartPOTは、見た目もよいし、海外からの観光客にも扱いやすいと思います。結構、抽選の様子を面白がって操作していました。
今回のキャンペーンで得られた情報を今後の観光戦略立案に役立て、訪日旅行の魅力向上につなげていきたいですね。」
と社団法人日本観光協会 大島氏は語る。
(注2) 2008年9月29日取材。
顧客概要
| 顧客名 | 社団法人日本観光協会 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都中央区新川1丁目6番1号 アステール茅場町4階 |
| URL | |
| 事業概要 | 我が国の観光振興に関する中枢機関(ナショナルセンター)として、我が国観光の振興を総合的に図るため国内観光の促進、海外からの日本観光客の受け入れ、受け入れのための人材の育成など、各種事業を担う。 |
※ FeliCa, FeliCaポケットは、ソニー株式会社の登録商標です。
※ FeliCaは、ソニー株式会社が開発した非接触ICカードの技術方式です。
※ 記載されている製品名などの固有名詞は各社の商標または登録商標です。