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情報KIOSK(キオスク)端末ソリューション
京急グループ様

京急グループ共通顧客管理・ポイントシステムを構築
お客様サービスの拡充に貢献する「MEDIASTAFF」

京急グループ ポイントカード

大手私鉄の京浜急行電鉄株式会社様を中心とする京急グループ様では、株式会社京急システム様の指揮の下、2004年11月より新たなポイントカードシステ ムを稼働させた。各グループ企業が個別に発行していたポイントカードを共通化することで、お客様の利便性向上とサービス強化を図るのが狙いである。新システムの構築にあたっては、株式会社京急百貨店様でも高い導入効果を挙げたPFUの「MEDIASTAFF」を採用。高品質なサービス提供の実現に役立てている。

顧客サービスの充実を図るべくポイントカードの共通化を実施

京急百貨店の店内に設置されたMEDIASTAFF
京急百貨店の店内に設置された
MEDIASTAFF

市場での厳しい競争を勝ち抜いていくためには、顧客サービスの強化が不可欠。京浜急行電鉄でも、買物をした際などに利用できるポイントカードシステムの再構築に着手した。宮崎 敬氏(京浜急行電鉄株式会社 都市生活創造本部 開発・事業担当課長補佐)はその経緯を「従来は関連企業各社が個別に発行していたポイントカードを共通化することで、お客様により魅力あるサービスをご提 供したいと考えたのです」と説明する。
京急グループの施設を利用する顧客は、共通化によって効率的にポイントを貯めることが可能。またポイントを利用できる場所が大きく広がるというメリットもある。さらに京急グループにとっても、顧客情報の一元化によってニーズにマッチした販促活動が行える、システム統合によってTCOが削減できるなどの利点が期待できる。共通ポイントカードは、グループの新たな「顔」となるサービスとして、大きな効果をもたらすと考えられたのだ。

京急百貨店での成功を支えた情報KIOSK(キオスク)端末「MEDIASTAFF」

京浜急行電鉄株式会社 都市生活創造本部 開発・事業担当 課長補佐・宮崎 敬氏
京浜急行電鉄株式会社
都市生活創造本部
開発・事業担当
課長補佐・宮崎 敬氏
株式会社京急百貨店 経理部 情報管理担当 部長 福田 節雄氏
株式会社京急百貨店
経理部 情報管理担当
部長 福田 節雄氏

新サービスを構築するにあたり、モデルケースとなったのが横浜・上大岡にある京急百貨店のポイントカードサービスだ。同百貨店では1996年の開店 以来、一貫してポイントカードをサービス戦略の中核として位置付けている。ポイントカード会員数は、既に50万人を突破するという人気ぶりだ。グループ共通ポイントカードサービスを提供する上で、これほどの成功事例を見逃す手はない。
「ポイントカードのグループ共通化は、当店のお客様にとっても大きなメリットとなります。お客様満足度のさらなる向上を図るためにも、積極的にプロジェクトに参加したいと考えました」と園田 拓央氏(株式会社京急百貨店 営業本部 営業計画担当マネージャー)は語る。
同 百貨店のポイントカードサービスが成功を納めた理由としては、利用者の立場に立ったきめ細かな配慮が随所に盛り込まれている点が挙げられる。他企業ではポ イント対象外となることの多いセール品や食料品などにもポイントを付与し、ポイントの還元率そのものも高めに設定。さらに単純に貯めたポイント分を値引きするのではなく、「お買物券」と呼ばれるポイント券を発行するようにしている。これは「お客様がよりショッピングを楽しめるように」との考えによるものだ が、この読みは見事に当たり、売上げの実に70%にポイントカードが使われている。
もっとも、多くの買物客が利用するだけに、ポイント券発行端末には高度な信頼性と使いやすさが要求される。そこで同百貨店が選んだのがPFUの「MEDIASTAFF」と「MEDIASTAFF/ポイントパッケージ」だ。「MEDIASTAFF」を活用することで、顧客応対業務やポイント券発行業務の大幅な効率化を成し遂げたのである。

グループ企業への横展開を推進  会員数100万人を目指す

株式会社京急百貨店 営業本部営業計画担当 マネージャー 園田 拓央氏
株式会社京急百貨店
営業本部営業計画担当
マネージャー
園田 拓央氏

同百貨店で発行されるお買物券の枚数は、月間で約80,000枚、一日あたり2,000枚以上にも達する。しかし「MEDIASTAFF」はこれを確実に処理。また「ハートフルサービス」をサービス理念とする同百貨店では、車イス対応スタンドタイプの「MEDIASTAFF」も導入し、サービスのバリアフリー化にも役立てている。
京浜急行電鉄ではこうしたMEDIASTAFFの実績を高く評価し、グループポイントカードの端末として正式に採用。2004年11月より新システムを稼働させた。ちなみにこの際には画面デザインや操作方法なども以前とは変わったが、使いやすさを重視した結果、移行に伴うトラブルなどは一切なかったという。福田 節雄氏(株式会社京急百貨店 経理部 情報管理担当部長)は「画面デザインの急な変更なども行いましたが、PFUは迅速に対応してくれました。またMEDIASTAFFそのものについても、発券部に券受けを設けるなど、我々の要望を確実に取り込んでくれました」とにこやかに語る。
現在MEDIASTAFFは、京急百貨店に加えて、ウィング高輪・新橋・上大岡・久里浜、京急ファーブ、京急油壺マリンパークなどの施設にも設置。さらに京急グループのレジャー施設やホテルなどにも広く展開していく予定だ。宮崎氏は今後の抱負を「設置箇所を増やすと同時に、お客様に喜んで頂けるサービスを次々とご提供していきたい。最終的には会員数100万人を目指したいですね。サービスを支えるMEDIASTAFFとPFUのサポートにも、大いに期待しています」と語った。

企業概要

横浜・上大岡にある京急百貨店
横浜・上大岡にある京急百貨店

社名 京浜急行電鉄株式会社
本社 東京都港区高輪2-20-20
資本金 345億円
従業員 1,865名(2004年3月末現在)
事業概要 京浜地区を中心に路線を展開する大手私鉄。中核事業である交通事業のほか、不動産事業、レジャー・サービス事業、流通事業など、様々な分野にビジネスを展開している。

 

社名 株式会社京急百貨店
本社 神奈川県横浜市港南区上大岡1-6-1
資本金 100億6000万円
従業員 273名
事業概要 京急グループの百貨店として1996年にオープン。地上10階・地下1階の構造で売場面積は42,000m2。「ハートフルサービス」をサービス理念として掲げている。

 

社名 株式会社京急システム
本社 東京都港区高輪2-21-28
資本金 1億円
従業員 66名
事業概要 京浜急行電鉄100%出資のIT企業。京急グループ各社のシステム構築・運用のほか、システムインテグレーション事業、Webサイト構築事業などを手がける。