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PFU IT Fair 2012 東京会場 セミナープログラム



PFU IT Fair 2012は、おかげさまで盛況のうちに閉幕いたしました。
ご来場誠にありがとうございました。


基調講演

11時~12時10分
(70分)

TK1「あすの日本とリーダーの条件」 ~最新レポートと展望~

読売新聞特別編集委員 橋本 五郎 氏


独自のジャーナリスト論をもとに、わかりやすく歯切れのよい解説で定評のある橋本五郎氏。今起きているあらゆる出来事の原因とその解決策や、日本の政治・経済の実態と展望に鋭く迫ります。また、あすの日本をけん引する企業や政治のリーダーとしての条件、品格やノーブレス・オブリージュ(説明責任)といった要素に鑑みた、今後の日本で必要とされる人材について言及。さらに、広く世の中のものの見方・考え方を示されると同時に、橋本氏自らが「人生の先生」と仰ぐ方々からの言葉を通じて、人間の生き方、生き様についてもお話いただく予定です。


〈プロフィール〉

1946年、秋田県生まれ。1970年、慶応義塾大学卒業後、読売新聞社に入社。社会部、政治部長を経て2001年に読売新聞編集委員に。日本テレビ系「ズームイン!! SUPER」でニュース解説を長年担当(~2011年3月)。的確にポイントをおさえた、政治・政局の解説には定評がある。現在、公安審査委員会委員、東日本大震災復興構想会議委員、読売TV「ウェークアップ!ぷらす」コメンテーターなどを務める。「範は歴史にあり」(藤原書店)など著書多数。


お客様講演

14時~14時30分
(30分)

TC1「古河電工グループのガバナンスと情報セキュリティ対策の取り組みと今後の展開について」

古河インフォメーション・テクノロジー株式会社
執行役員 ネットワークソリューションセンター長 山本 陽一 様

世界の産業を支える古河電工グループ4万人の情報システム運用における奮闘と課題について、昨今の環境変化(グローバル化、クラウド化、モバイル化、脅威の変遷、コンプライアンス強化、BCP/DR強化)からくる取り組みと今後の展開について、情報セキュリティ対策を中心にご紹介いたします。

14時30分~15時
(30分)

TC2「イオンの電子マネーWAONのさらなる拡大戦略 ~ご当地WAONの取り組みについて~」

イオンリテール株式会社
マーケティング部 カード・催事・カタロググループ 統括マネージャー 宮本 亨 様

開かれた電子マネーについて、概要や近況を踏まえ、今後の戦略の方向性や電子マネーの未来についてご説明します。その中で、イオンの電子マネーWAONについて、イオンの理念とWAONの概略をご紹介いたします。具体的には、ご当地WAONの取り組み事例のご紹介を通じ、エシカル消費とWAON、WAONを用いた地域との共存共栄等、進化に向けたWAONの取り組みについてご紹介いたします。

14時30分~15時
(30分)

TC3「紙文書電子化による損害保険業務効率化について」

東京海上日動火災保険株式会社
IT企画部 IT予算グループ 課長 山本 弘二 様

従来、損害保険業務で発生する大量の紙文書は、構造化されたシステムのデータとは別々に管理されておりました。そのため紙文書を電子化し、基幹システムと関連付けて一元管理を行うことが急務となっておりました。今回、富士通のプライベートクラウド上でECMソフトウェアOnBaseのサービスを利用し、保険業務の効率化、迅速化を実現した事例をご紹介いたします。

15時~15時30分
(30分)

TC4「無印良品ネットストア『お客様と時間を共有する』 CRM & Social Media戦略」

株式会社良品計画
Web事業部 事業部長 奥谷 孝司 様

リアルとネットの融合を進める無印良品はリアル店舗への送客機能、お客様とのコミュニケーションをソーシャルメディアや顧客関係マネジメントの強化を通じてどのように実現していくべきかを常に課題として取り組んでいます。本講演では、WebやSNSをフルに活用した良品計画のCRM & Social Media戦略の実践と、その成果についてご紹介いたします。


パートナー講演

14時~14時30分
(30分)

TP1「クラウドで変わる新しいコミュニケーションの形
~企業内でも、お客様とも、コミュニケーション方法でこんなに変わる~」

株式会社セールスフォース・ドットコム
専務執行役員 アライアンス&サービス統括本部長 保科 実 様

クラウド専業ベンダーである、セールスフォース・ドットコム。今年1月に日本のデータセンターでのサービスを開始し、より日本のお客様へのサービスを拡大しています。そのひとつが、コミュニケーションの新しい形である「Salesforce Chatter」です。様々な情報やデータが飛び交う企業活動において、簡単でわかりやすく、そして、リアルタイムな情報交換を実現するサービスです。PFUのScanSnapとの連携機能も含め、様々な事例を交えながらご紹介いたします。

15時~15時30分
(30分)

TP2「OnBaseと全文検索システムとの自動連携による業務効率化」

三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社
九州支社 システム部第4課 課長 大坪 邦彦 様

ECMソフトウェアOnBaseと、全文検索システム「Manedge Leader / Light」の自動連携の仕組みによる業務効率化・迅速化を山九株式会社様の事例をもとにご紹介いたします。「Manedge Leader / Light」は、高度な全文検索システムであり、Office文書だけでなく、イメージや図面などあらゆるドキュメントの文字列を検索することができます。自動連携により登録業務には負担をかけずに、高度な全文検索が利用できます。

15時30分~16時
(30分)

TP3「ニフティクラウドの今後の展開について」

ニフティ株式会社
クラウド事業部 事業部長 蔵原 寛 様

2010年1月にスタートしたニフティクラウドは、1,000社以上のお客様と100社以上のパートナー様に支えられております。今後のニフティクラウドの展開と、安心してご利用いただけるクラウド基盤への取り組みについて、PFUとの協業も含めてご紹介いたします。

15時30分~16時15分
(45分)

TP4「『IT断食』の真意 ~これからのワークスタイル変革~」

株式会社ドリーム・アーツ
代表取締役社長 山本 孝昭 様

ローランド・ベルガー会長遠藤功氏との共著により『「IT断食」のすすめ』を発表した著者本人が、ITへの過度な依存に問題提起した背景と「IT断食」の真意を明らかにします。IT中毒を克服し、日本企業の競争力の源である“現場力”を取り戻す新たなワークスタイルとはどのようなものか。これから企業が目指すべき「働き方」のひとつの方向性についてご講演いただきます。


ワークショップ

13時~13時20分
(20分)

TW1「低炭素社会の実現に向けたスマートストア構築支援」

富士電機株式会社
食品流通事業本部 店舗流通事業部 店舗技術部担当部長 高橋 一仁 様

スーパーマーケット・コンビニエンスストア・飲食チェーン店等に対するEV・PHV用普通充電器導入への取り組みと、それを含んだ店舗全体のエネルギー管理支援による店舗EMS構築サービスをはじめとする、店舗のスマート化を支える富士電機の多彩な技術をご紹介いたします。

13時~13時20分
(20分)

TW2「日本企業の現地進出をサポートする中国市場シェアNo.1(注1)スキャナ
~最新中国ビジネス動向と現地展開サポート~」

株式会社PFU
海外営業統括部 担当部長 村田 良雄

日本企業の中国進出においては、スキャナなどを活用した企業システムの現地展開時の、安心なサポートが必要です。中国市場におけるPFUの世界シェアNo.1(注2、注3)のスキャナfiシリーズ、中文OCRソフトといったイメージプロダクトの豊富な実績・事例と、現地調達、保守といった実績と安心のサポートをご紹介いたします。

13時30分~13時50分
(20分)

TW3「米国先進事例にみる企業内SNSの活用とPFUの今後の取り組み
~企業内におけるひとり一人に優しいコミュニケーションの実現に向けたECMとSNSの融合~」

株式会社PFU
ECMソフトウェア事業部 プロジェクト部長 梅津 良昭

今、FacebookなどのSNSを企業内で活用する動きが活発化しており、その先進事例として米国での企業内SNSの活用事例をご報告いたします。さらに、ECMと企業内SNSを組み合わせることで、ひとり一人に優しいコミュニケーションを実現し、企業の創造的活動を加速するPFUの今後の取り組みについてご紹介いたします。

13時30分~13時50分
(20分)

TW4「従来のアプローチと違う!マルチデバイス化するIT機器管理、成功のポイントとは?
~PFUの実践例からわかるIT機器管理の勘所~」

株式会社PFU
執行役員(総務部門/IT統括部門担当)
安田 浩

株式会社PFU
サービスビジネス統括部 LCM基盤技術部 部長 

足立 正明

マルチデバイス時代を迎えたオフィスのIT機器、今後ますます増加し続けるIT機器の管理・統制に加えてセキュリティ確保は容易ではありません。そこで、これまでPFUが実践したIT機器管理への取り組みと、マルチデバイス時代に向けたアプローチをご紹介いたします。



PFU IT Fair 2012は、おかげさまで盛況のうちに閉幕いたしました。
ご来場誠にありがとうございました。


講演内容、講師などは都合により予告なく変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
なお、最新情報につきましては、当サイトに掲載いたしますので、ご確認ください。



  • (注1)IDC 2009年度ドキュメント・スキャナ市場調査による。
  • (注2)ドキュメントスキャナを対象とする。日本・北米はInfoTrends社により集計(2010年実績)。
  • 全体
 :  InfoTrends社ドキュメントスキャナ集計よりMobile/Microを除く6セグメントの合計マーケットシェア
(主に8ppm以上のドキュメントスキャナ全体)
  • 低速機
 :  InfoTrends社ドキュメントスキャナ集計より2セグメント(パーソナル、ワークグループ)の合計マーケット
シェア(主に8ppm以上かつ30ppm以下のドキュメントスキャナ)
  • (注3)ドキュメントスキャナを対象とする。欧州はInfoSource社による集計(2010年実績)に基づき、西欧地区(トルコとギリシャを含む)におけるシェアをPFULにて推計。
  • 全体
 :  15ppm以上かつ$500以上のドキュメントスキャナ全体
  • 低速機
 :  15ppm以上かつ$500以上かつ30ppm以下のドキュメントスキャナ