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セミナー


基調講演/特別講演

大阪会場
11時~12時 特別講演
「内部統制時代のコンテンツ管理インフラのあり方」
日本版SOX法をきっかけとして、企業の内部統制に対する関心が高まっています。一方、企業内には多種多様なコンテンツが点在しており、適正な活用と管理が急務となっています。本講演では、統制と活用を両立させるために必要となるコンテンツ管理インフラのあるべき姿と、その実現へのアプローチについて講演いたします。

株式会社アイ・ティ・アール
代表取締役
内山 悟志 氏
13時~14時 基調講演
「攻めの経営時代のITマネジメント」
日本の企業は景気の回復とともに、収益性の改善を目指した守りの経営から、成長に軸足を移した攻めの経営に変化を始めています。成長戦略を支えるために不可欠なITの役割と、いかにITマネジメントを変化させていくかについて考察します。

アクセンチュア株式会社
エグゼクティブ・パートナー
仙波 孝康 氏
15時~16時 特別講演
「日本版SOX法のインパクト」 ~IT活用による内部統制強化の進め方~
姿が見え始めた、通称「日本版SOX法」について、法制化の最新動向や米国の教訓を紹介すると共に、内部統制の整備・構築に向けたプロジェクトの進め方や対応実務について解説します。

富士通株式会社
コンサルティング事業本部
プリンシパルコンサルタント
小村 元 氏

講師プロフィール

  • アクセンチュア株式会社 通信ハイテク本部 ハイテク産業統括 エグゼクティブ・パートナー 仙波 孝康 氏
    ハイテク業及び通信業の企業に向けて、ビジネスコンサルティング及びシステムコンサルティングの分野で多くの実績を持つ。特にグローバルサプライチェーン及びグローバル経営管理の改革活動と、ERP及びSOA型テクノロジーインフラの導入プロジェクトを数多く推進してきた。1999年にエグゼクティブ・パートナーに就任。2003年より現職。共著書として「バリュー・ネットワーク戦略」(ダイヤモンド社)がある。

  • 株式会社アイ・ティ・アール 代表取締役 シニア・アナリスト 内山 悟志 氏
    大手外資系企業の情報システム部門、データクエスト・ジャパン株式会社のシニア・アナリストを経て、1994年、情報技術研究所(現ITR)を設立し代表取締役に就任。ガートナーグループ・ジャパン・リサーチ・センター代表を兼務する。現在は、IT戦略、IT投資、IT組織運営などの分野を専門とするアナリストとして活動。近著は「名前だけのITコンサルなんていらない」(翔泳社)、その他寄稿記事、講演など多数。

ワークショップカリキュラム

開催時間
大阪会場
10時10分~10時40分 文書の電子化保存に関する国内事例紹介

紙文書の電子化による、企業・組織の業務効率化について国内事例をもとにご紹介します。
国内では「e-文書法(通称)」の施行に伴い、電子化文書の管理や保存の実践を通して、実際に業務効率化などの効果をあげている企業が増えつつあります。本セミナーでは、これらの実践事例を (社)日本画像情報マネジメント協会(JIIMA)の協力のもとに、調査内容と効果的な文書の電子化についてご説明します。

(社)日本画像情報マネジメント協会(JIIMA)
広報委員会委員長 上級アドバイザー 吉尾 仁司氏
11時10分~11時40分 e-文書法対応の実践紹介(国税関係書類スキャナ保存紹介)

国税当局の審査を経て、e-文書法(通称)に対応した国税関係書類のスキャナ保存を全国に先駆けて、2005年12月1日より運用開始いたしました。国税関係書類のスキャナ保存の要件である、真実性・可視性などの確保を、解像度や階調、電子署名・タイムスタンプの活用により実現しました。本セミナーでは、PFUが実際に取組んだ、国税関係書類のスキャナ保存の実践事例をご紹介します。

PFUクリエイティブサービス(株)
事務サービス部長 古木 隆義
14時10分~14時40分 内部統制につながる企業内情報管理の先進事例

昨今のビジネスシーンでは、コンプライアンス対策や情報漏洩などのリスク管理、さらに内部統制の制度化に向け、企業の持つ情報の統合管理や、戦略的活用の必要性が高まっています。このような変化に対して、柔軟に、かつ、いち早く適応した事例を通じて、企業内情報の「見える化」や「ワークフロー化」などの戦略活用を実現する実践手法をご紹介します。また、あわせて日本版SOX法の施行に伴う内部統制を、強力にバックアップするPFUの「DLMソリューション」についてもご紹介します。

(株)PFU 第一システム統括部長 江上 伸一
10時10分~10時40分 お客様に聴くデザインレビュー(CADデータの活用技術)

PFUではProDeSを進める上で、お客様のニーズを開発に反映し、設計-製造部門が素早く連携するために、コミュニケーションを重視しています。デザインレビューの場で、積極的にCADデータを活用することにより、試作の前にお客様のご意見を伺い、設計-製造部門が一丸となって動いています。本セミナーでは、PFU独自のデザインレビュー活動であるVDR(バーチャルデザインレビュー)について、ご紹介します。

(株)PFU システムプロダクト事業部 テクノロジ開発部
主任技術員 高田 裕昭
14時10分~14時40分 今までの脅威とこれからの脅威
~セキュリティ対策から見たIT全般統制に関わる運用の必要性について~


今日の企業活動におけるITは、各種法整備、官公庁からの通達により、これまでとは違った、内部統制の観点から総合的な対策が必要となっています。また外部からの脅威として、Dos/DDos攻撃など、企業のネットワークに対するより複雑化した脅威が増大しており、その対策となるソリューションが求められています。本セミナーでは、これらの内部統制・通達に対する解説及び対応策、外部の脅威に対するソリューションとしてのTopLayer IPS「Mitigation24+」の効果をご紹介します。

株式会社ラック SNS事業本部
担当部長 村上 晃 氏


おかげさまで盛況のうちに閉幕いたしました。ご来場誠にありがとうございました。




※基調講演、特別講演、ワークショップの講演内容及び講師は都合により予告なく変更する場合があります。予めご了承の程お願い申し上げます。