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PC検疫ソフトウェア iNetSec Inspection Center
東海大学 高輪キャンパス様

金沢医科大学

検疫システムの長期利用により、学生のセキュリティ意識を向上
スマートフォンの積極的な活用もiNetSecが支援

東海大学 高輪キャンパス様は、検疫システムの導入により、学内ネットワークに接続するPCのセキュリティ検査をシステム化。学生が持ち込むPCのセキュリティポリシー徹底を実現すると同時に、学生への日ごろからのセキュリティ対策の習慣づけを図っている。スマートフォンなどの多様化する端末にもいち早く対応し、セキュリティ対策と充実した学内ネットワーク環境の提供を両立している。




実践的なカリキュラムと特徴ある英語教育
世界をリードする情報技術者を育成

東海大学様は1942年に学園を創設。翌1943年静岡県清水市に、東海大学様の前身である航空科学専門学校を開設したことに始まる。全国に10キャンパスを展開し、多様な領域を広くカバーする21学部・80学科・専攻課程、大学院23研究科52専攻から構成されている。その中で情報通信学部がおかれているのが、東海大学 高輪キャンパス様である。JR品川駅をはじめ、白金高輪駅、泉岳寺駅の3駅が徒歩圏にあるアクセス抜群のロケーション。周辺には、情報通信関連企業をはじめとした大手企業が拠点を構え、ビジネスの最前線を身近に感じることができる。また、実践的なカリキュラムと特徴ある英語教育を行うことで、世界をリードする情報技術者の育成を目指している。


個人に任せたセキュリティ対策に限界


情報通信学部 情報メディア学科
教授 濱本 和彦 様

検疫システムの検討を開始した2005年、東海大学 高輪キャンパスでは、学内で利用する学生・教員のPCに対する「ウィルス対策ソフトのパターンファイル更新」と「OSのセキュリティパッチの更新」を、ルールの義務付けだけで行っていた。しかし、ルールに頼る運用では、ウィルス対策ソフトのパターンファイルが古いままであったり、OSのセキュリティパッチの更新が未実施であったりと、個人に任せたセキュリティ対策に限界を感じていた。そこで、学内ネットワークに接続する前に、PCのセキュリティ状態のチェックを徹底する「検疫システム」という仕組みに注目し、導入検討を進めることとした。複数の製品を比較する中で、セキュリティポリシー未遵守のPCを即遮断するだけでは、講義やメールなどコミュニケーションツールとしての利用に影響がでることが懸念された。


日ごろからセキュリティへの意識を習慣づけられる検疫システムとしてiNetSecを採用


総合情報センター 高輪情報システム課
岩岡 隆介 様

複数の検疫システムを比較する中で、PFUの検疫システム「iNetSec」の(1) 毎日の検疫にかかる時間が短いなど、利用者である学生への負担が比較的少なくなるよう設計されていること、(2) ポリシー未遵守の端末を即遮断しないという柔軟性を持たせた運用ができるという特徴に着目。また、iNetSecでは、OSのセキュリティパッチやウィルス対策ソフトのパターンファイルの適用に猶予期間を設定することができる。猶予期間中は、セキュリティポリシー未遵守と判断されたPCに警告画面を表示、最終的に猶予期間を超えても是正されないPCは、ネットワークから遮断されるように設定できる。このように柔軟性を持たせた運用ができることで、講義やコミュニケーションツールとしての利用に対する影響を、最小限にとどめることができる。また、猶予期間中に是正を促す警告メッセージを表示し続けることで、学生のセキュリティ対策の意識向上と習慣づけへ繋げられると考えた。このような理由からiNetSecを採用することとした。


検疫結果エラー画面
検疫エラーとなった場合も利用者が自ら対処できるよう設定が可能

iNetSec導入後の東海大学 高輪キャンパスにおける実際の運用は、 Windowsのセキュリティパッチ、ウィルス対策ソフトのパターンファイルを最新にするポリシー設定を行っている。ポリシー未遵守と判断された端末に対しては、対策をとるための 「猶予期間」を設定している。このような運用により、単純なセキュリティ対策だけでなく、学生自身が、自主的にセキュリティ対策を行うこと習慣付ける運用を目指した。

セキュリティ維持とセキュリティ意識向上の2つの効果


総合情報センター 高輪情報システム課
課長 佐藤 邦夫 様

「高輪キャンパスに在籍する学生は、情報通信学部という学部であることから、検疫システム導入前もセキュリティに対する意識はあったが、徹底できていないという課題があった。iNetSecの検疫システムの導入により、利用者がセキュリティ対策を行うようになり、更に高いセキュリティの意識付けができた。今日までにセキュリティ事故は発生していない。」と佐藤氏は語る。
ウィルス対策ソフトのパターンファイルや、OSのセキュリティパッチの更新を行うことの重要性だけでなく、セキュリティリスクに対する意識が高まり、学内ネットワークの接続時だけではなく、日々の習慣として、学生が利用している端末のセキュリティ対策を積極的に取り組むようになったという。

iNetSecを長期に及び使い続ける理由

導入から5年が過ぎ、検疫システムリプレースのタイミングで改めて他製品と比較を行った上で、iNetSecの継続利用を決定している。その主な理由は以下の通りである。

  • 検疫時間が短く、学生への負担が少ない
  • 柔軟な運用ができることで、セキュリティ維持だけでなく学生の意識向上に効果が期待できる
  • Windows7など新OSへの対応や、スマートフォンなど多様化する端末に追随している

今後製品に期待することとして、「現状、学生が持ち込むスマートフォン/タブレットはユーザ認証でネットワーク接続を認めているが、さらに高いレベルでセキュリティ対策を維持するために、PCと同じようにセキュリティポリシーを徹底する「検疫」のサポートを期待している。また、これまでと同様、セキュリティ確保だけではなく、運用とのバランスの考慮や、更には、人材育成にも繋がるようなものを期待したい」と佐藤氏は語る。

学校概要

名称 東海大学 高輪校舎
所在地 東京都港区高輪2-3-23
学部
設置
2008年4月
教職員
学生数
     69名(2011年5月現在)
1,352名(2011年)
URL
(東海大学)
http://www.u-tokai.ac.jp/
学部
学科
【情報通信学部】

・情報メディア学科
・組込みソフトウェア工学科
・経営システム工学科
・通信ネットワーク工学科


「PC検疫ソフトウェア iNetSec Inspection Center 」のご紹介はこちら
http://www.pfu.fujitsu.com/inetsec/products/ic/

iNetSecに関するお問い合わせ