写真日付の認識率の違い
「フォルダに保存」画面の「写真日付」に表示される日付は、写真に印字されている日付の文字列を認識して抽出し、自動的に設定されます。
日付の文字列の認識率は、文字列の色、フォント、および背景などによって精度に影響があります。
文字列の認識率が高いもの
文字列がオレンジ色の7セグフォントで、背景との区別がはっきりしている日付
文字列がオレンジ色または白色で、背景との区別がはっきりしている日付
文字列の認識率が低いもの
文字列がドットで構成されたデジタルフォントなどの、7セグフォント以外の日付
文字列の色が薄い、または背景と文字列の区別が難しく読みづらい日付
文字列の色が黄色、青色、または黒色などの日付
手書きで記載された日付
文字列以外で認識率に影響するもの
写真に印字されている日付の文字列以外に、文字列の認識率の精度に影響するのは、以下のとおりです。
写真のサイズ
写真のサイズが、L判、KG判、および2L判以外の場合は、文字列の認識率が低くなります。
使用しているコンピューターのロケール(国・地域情報)
写真に印字された日付のフォーマットと、コンピューターのロケール(国・地域情報)の組み合わせによっては、日付の文字列が認識されない場合があります。