「スキャナー詳細情報」画面(ネットワークスキャナーの場合)
この画面では、選択したスキャナーの詳細情報を確認できます。
ツールメニューのボタンについては、「ツールメニューのボタン」を参照してください。
- 「スキャナー詳細情報」タブ
- スキャナーの詳細情報を確認するための、「スキャナー詳細情報」画面を表示します。
- 「スキャナーイベント一覧」タブ
- スキャナーに関連するイベントを確認するための、「スキャナーイベント一覧」画面を表示します。
- [戻る]ボタン
- 元の画面に戻ります。
- [編集]ボタン
- スキャナー構成情報を編集するための、「スキャナー構成情報編集」画面を表示します。
- [エラーマーク消去]ボタン
- 「装置状態」の「エラー有無」が「あり」の場合に、有効になります。
ボタンを押すと、エラーマークの表示が消去されます。エラーマークを消去すると、「エラー有無」は「なし」になります。
- [Network Scanner Admin Tool の起動]ボタン
- Wake On LAN の Magic Packet を送信してスキャナーを起動後、Network Scanner Admin Tool を起動してスキャナーに接続します。
重要
- スキャナーは IP アドレスで識別されます。同一 IP アドレスのスキャナー情報が複数ある場合、意図しないスキャナーに接続する可能性があります。
ヒント
- スキャナーが起動していない状態の場合、Wake On LAN によりスキャナーが起動して Network Scanner Admin Tool と接続できるようになるまで、しばらく時間(1〜2 分間)がかかります。
接続中に「通信エラー」となり「接続」画面に戻った場合は、再度接続してください。
- 管理情報
- スキャナーを接続しているコンピュータの名前や、スキャナーの機種名など、スキャナーの管理に必要な情報が表示されます。
また、「Scanner Central Admin Server 動作環境設定(共通設定)」画面の「ユーザー管理項目の編集」で、スキャナー情報として管理する項目を追加した場合、「ユーザー管理項目」として、最大 10 件の項目が表示されます。
- 装置情報
- 以下の情報が表示されます。
- 装置状態
- スキャナーの稼働状態、エラー有無、読み取り枚数などの情報が表示されます。
- 消耗品状態
- 消耗品ごとの読み取り枚数や、前回カウンターをクリアした日時が表示されます。
- メンテナンス情報
- スキャナーをメンテナンスする時期の目安となる情報が表示されます。
ヒント
- 要確認などのマークまたはマークの横に表示される値(リンクの部分)を押すと、「イベント詳細」画面が表示されます。
- 処理状態
- スキャナーに対して行われた処理の状態が表示されます。
スキャナーに適用可能なアップデートモジュールがある場合、「適用可能な最新アップデートがあります」と表示されます。
ネットワークスキャナーではフラットベッドオプションが有効な場合、以下の項目が追加されます。
- フラットベッドスキャナーファーム版数
- フラットベッドスキャナー総読み取り枚数(枚)
- フラットベッドスキャナー使用開始日
- フラットベッドスキャナーシリアル番号
重要
- 以下の項目は、Scanner Central Admin Server の日時で表示されます。
- 最終編集日時
- スキャナー情報通知日時
- 監査ログ最終取得日時(スキャナー種別がネットワークスキャナーの場合、表示されます)
- 以下の項目は、スキャナーの日時で表示されます。
- 使用開始日
- 各種アップデートの適用日時
- フラットベッドスキャナー使用開始日