「ネットワークスキャナー自動探索」画面
この画面では、指定したネットワーク範囲のネットワークスキャナーを自動検出して、Scanner Central Admin Server に登録できます。
ツールメニューのボタンについては、「ツールメニューのボタン」を参照してください。
- 探索IPアドレス範囲設定
- 自動探索するネットワーク範囲を指定します。
- 開始IPアドレス
- 探索するネットワークの開始IPアドレスを指定します。
- 終了IPアドレス
- 探索するネットワークの終了IPアドレスを指定します。
- サブネットマスク
- 探索対象のネットワーク環境のサブネットマスクを指定します。
- [追加 ->]ボタン
- 探索するネットワーク範囲として指定したIPアドレスを「探索範囲一覧」に追加します。
ボタンを押すと、サブネットマスクの値を使用してネットワーク範囲をチェックし、「探索範囲一覧」に追加します。ネットワーク範囲が不正な場合は、「探索範囲一覧」に追加されません。
- [削除 <-]ボタン
- 「探索範囲一覧」のチェックボックスにチェックされているネットワーク範囲を削除します。
- 探索範囲一覧
- 探索するネットワーク範囲として指定したIPアドレスが表示されます。
自動探索を実行したいネットワーク範囲のチェックボックスにチェックします。
探索は探索範囲一覧に表示されているネットワーク範囲の上から順番に実行されます。
- ヒント
- 探索するネットワーク範囲として指定したIPアドレスが「探索範囲一覧」に追加されなかった場合、正しく「探索範囲一覧」に追加するためのヒントを表示します。
- 「HTTPS使用有無」チェックボックス
- スキャナーへの探索要求を試みる、HTTP通信ポート番号とHTTP/HTTPS種別を切り替える場合にチェックします。
チェックすると「ポート番号」が「433」に切り替わります。
初期値は、「80」です。
- 「別のサーバに登録されているスキャナーを現在のサーバに登録します。」チェックボックス
- 自動探索で検出された、すでにほかの Scanner Central Admin Server に登録済みのスキャナーを、探索を実行した Scanner Central Admin Server へ強制的に登録する場合にチェックします。
- 探索識別名
- Scanner Central Admin Server に登録対象とするスキャナーを限定する場合、探索識別名を入力します。
最大文字数は半角 100 文字です。
英大文字、英小文字、数字、記号が使用できます。なお、英大文字と英小文字は区別されます。
- 探索
- 探索IPアドレス範囲設定で設定したネットワーク範囲に存在する未登録のスキャナーを検索し、結果を表示します。
- [開始]ボタン
- スキャナーの探索を開始します。
探索されたスキャナーは、集中管理の対象としてScanner Central Admin Server に登録されます。
ただし、「Scanner Central Admin Server 動作環境設定(共通設定)」画面の「スキャナー構成情報がないスキャナーからの登録を許可する」チェックボックスがチェックされていない場合、[開始]ボタンを押しても自動探索は行われません。
- [一時停止]ボタン
- スキャナーの探索を一時停止します。
- [キャンセル]ボタン
- スキャナーの探索をキャンセルします。
- [一覧の更新]ボタン
- 探索結果を最新の内容に更新します。
- 探索結果
- 検出したスキャナー情報を表示します。
- 実行済み = X / 検索対象 = Y
- 自動探索の進捗状況を表示します。
X には、探索実行済みのIPアドレス数、Y には、探索対象のIPアドレス総数が表示されます。
- 開始時刻
- 直近の自動探索開始時刻を表示します。
- 完了時刻
- 直近の自動探索完了時刻を表示します。
- [戻る]ボタン
- 元の画面に戻ります。