留意事項
DynaEye Proを使用する上での留意事項をお知らせします。
[V3.0L20]
[V3.0L10]
[V2.0L20]以前
- [V2.0L20] DynaEyeコンポーネントキットのスキャナコントロールのOpenScannerメソッドでエラーが発生する
- [V2.0L20] DynaEyeのコンポーネントを配置すると、他のコンポーネントが配置できない
- [V1.1L20,V2.0L10,V2.0L20] スキャナ読み取り時にエラーが発生する
(注意) [ ]内は発生世代を示します。版数がわからない場合は、DynaEye Proを起動し、[ヘルプ]メニューから[バージョン情報...]を実行して、バージョン情報ダイアログを開いて確認してください。
コンポーネントキットからfiスキャナを使ってCancelメソッドを実行すると応答が無くなる
対象となる製品/版数
DynaEye Pro V3.0L20 および L20A(アップデートパック適用も含む)
現象
DynaEyeコンポーネントキットのスキャナコントロールから fi スキャナを使う場合、Cancel メソッドを実行するとTWAINドライバから応答が無くなる。
対象スキャナ、発生するドライバ版数
fiシリーズ イメージスキャナ全機種
FUJITSU TWAIN32 V9.11.47、V9.11.32、V8.11.47、V8.11.32など
回避手段
Cancel メソッドを実行しない。
または Indicators プロパティをTrueにして入力中のインジケータを表示し、インジケータのキャンセルボタンを使ってキャンセルする。
修正予定
スキャナのTWAINドライバ改版により対応予定です。
コンポーネントキットから fi スキャナを使って8bitグレースケールの入力が行なえない
対象となる製品/版数
DynaEye Pro V3.0L20 および L20A(アップデートパック適用も含む)
現象
DynaEyeコンポーネントキットのスキャナコントロールから fi スキャナをTWAIN画面非表示で使う場合、8bitグレイスケールの入力が行なえない。
対象スキャナ、発生するドライバ版数
fi-5750C、fi-4530Cなど
FUJITSU TWAIN32 V9.12.35(fi-5750C装置添付のバージョン)
回避手段
fi-5750C以外のスキャナの場合、9.11.47またはそれ以前のドライバを使用する。
修正予定
スキャナのTWAINドライバ改版により対応予定です。
コンポーネントキットから fi スキャナを使って24bitフルカラーの入力が行なえない
対象となる製品/版数
DynaEye Pro V3.0L20 および L20A(アップデートパック適用も含む)
現象
DynaEyeコンポーネントキットのスキャナコントロールから fi スキャナをTWAIN画面非表示で使う場合、24bitフルカラーの入力が行なえない。
対象スキャナ、発生するドライバ版数
fi-5750C、fi-4530Cなど
FUJITSU TWAIN32 V9.12.35(fi-5750C装置添付のバージョン)
回避手段
fi-5750C以外のスキャナの場合、9.11.47またはそれ以前のドライバを使用する。
修正予定
スキャナのTWAINドライバ改版により対応予定です。
コンポーネントキッからfi-5750CのフラットベッドでA4横長を読もうとするとスキャナ装置異常になる
対象となる製品/版数
DynaEye Pro V3.0L20 および L20A(アップデートパック適用も含む)
現象
DynaEyeコンポーネントキットのスキャナコントロールから fi-5750CをTWAIN画面非表示で使う場合、フラットベッドからA4横長を読もうとすると、スキャナ装置異常の応答が返ることがある。
対象スキャナ、発生するドライバ版数
fi-5750C
FUJITSU TWAIN32 V9.12.35(fi-5750C装置添付のバージョン)
回避手段
フラットベッドでA4を読み取る場合は、A4縦長を指定する。
修正予定
スキャナのTWAINドライバ改版により対応予定です。