FAQ(よくあるご質問) 回答
販売終了製品
データ連携に関するご質問
Q1 | 認識結果をAccess形式に変換出力したあと、Access上でフォームウィザードやレポートウィザード等を使用してフォームやレポートを作ろうとすると、失敗することがあります。 |
A1 | データ変換時には、書式定義でつけたフィールド名がそのままAccessのテーブル上のフィールド名になりますが、そのフィールド名に1バイトカナ文字(俗に言う半角カナ)が使われていると、Accessの制限でフォームウィザード等が使えません。フォームウィザード等を使用したい場合は、書式定義の時にフィールド名に1バイトカナ文字を使わないようにしてください。 |
Q2 | 書式定義において、「数字」だけを読み取り対象に設定したフィールドでも、認識データのCSV形式で出力すると、数字にもかかわらずダブルクォテーションが付いてしまいます。 |
A2 | DynaEye Proは、CSV変換する際に、すべてのフィールドをダブルクォテーションで括ります。 これは、認識注意文字として数字以外の文字が出力される場合があるため、数字のみのフィールドであっても、すべての文字が数字であると仮定できないことによります。 |
Q3 | 切り出したイメージデータと、同じ帳票のテキストデータとの関連付けは、どのように行なうのでしょうか? |
A3 | テキストデータの末尾に、切り出したイメージデータのファイル名を列挙して付加します。なお、このファイル名には、パス名は含まれません(イメージデータは、テキストデータと同一フォルダに出力されます)。 |
Q4 | 出力形式にAccess97DB形式とありますが、Access2000以降の使用時にはどうなりますか? |
A4 | V5.0からはAccess2000形式の出力をサポートしましたので、そちらを使用してください。 旧版では、Acess2000以降のDB形式には対応していません。Access97DB形式は、Access2000以降を使って開くことは可能です。ただし、Access2000以降のDB形式に変換を行なった場合は、そのMDBファイルにはDynaEyeから追加出力できません。 Access2000以降を利用する際には、CSV形式に出力したものを読み込むようにしてください。例として、Access2000における操作手順を以下に示します。
|
Q5 | データ出力した時に、文字認識フィールドを設定した箇所の部分イメージが出力されません。 |
A5 | 書式定義でイメージフィールドを設定してください。文字認識フィールドの部分イメージを切り出すには、そのフィールドにイメージフィールドを重ねて設定してください。 |
Q6 | 書式定義でイメージフィールドを設定していますが、データ出力時にその部分イメージが出力されません。 |
A6 | 部分イメージを出力するには、認識データ出力ダイアログの「切出しイメージ出力の設定」のチェックボックスをONにしてください。ファイル名の先頭文字(2文字まで)の指定ができますので入力してください。 |
Q7 | 両面の帳票を読み取って、表と裏のデータを1枚分として管理したいのですが、どうすればよいでしょうか? |
A7 | 帳票の両面の読み取りをおこなった場合、出力イメージファイルには、 1枚目の表、1枚目の裏、2枚目の表、2枚目の裏、... という順番で出力されます。1枚の帳票の表と裏は、別々の用紙として認識されます。 DynaEye Proには、表と裏の両面を一続きのデータとして管理する機能は無いため、以下の方法で対応していただくようお願いします。 方法1 方法2 方法3 |