***************************************************************************** ** ** ** FMVシリーズ ** ** Windows 95/98/Me, Windows NT 4.0, Windows 2000, Windows XP ** ** ** ** DynaEye Pro V3.0L20 −TP16906 ** ** ** ** ◇◆緊急修正説明書◆◇ ** ** ** ***************************************************************************** 本緊急修正は、重大な問題を未然防止する目的で提供する障害修正です。 Microsoft、Windows、Windows NT は、米国 Microsoft Corporation の米国 およびその他の国における登録商標です。 その他の各製品名は、各社の商標または登録商標です。 ┌───−−−−−−──※緊急修正ご使用のまえに※───−−−−−−−−−+ │緊急修正実施に際しては、必ず事前に適用システムのバックアップを取得し、問│ │題発生時の復旧に備えてください。 │ | | │ 必要ディスク容量: 5MB │ │ 必要メモリ量 : 特別なメモリは必要としません │ │ 適用時間 : 5分 │ └────────────────────────────────────┘ 0.緊急修正について(必ずお読みください) (1) 緊急修正の提供情報 ・README.TXT・・・・・実施時の留意事項、製品固有の説明(本書) ・SETUP.EXE・・・・・・緊急修正セットアップコマンド (2) 緊急修正適用時の注意事項 ・本緊急修正はDynaEye Pro V3.0L20アップデートパック U003適用後に適用可能です。 アップデートパックU003は、以下のWebページからも取得できます。 http://software.fujitsu.com/jp/dynaeye/download.html ・適用システムに対して、個別の機能追加や、応急修正を適用している場合は 緊急修正は実施しないでください。 実施する場合は事前に応急修正を入手した部署に緊急修正の適用可否について ご確認をお願いします。 ・Windows NT/2000/XP のシステムに本緊急修正を適用する場合、 必ず Administrator 権限を持つユーザーでログオンして適用してください。 1.修正内容 ・Windows XP SP2を適用すると、DynaEye標準アプリケーションが、認識中に異 常終了することがある。 ・DynaEyeでのスキャナ fi-4010CU の読取りで無応答となり、読取りできない。 ・用紙B6サイズをスキャナ読取りした時に「プログラムが誤動作しました。」の エラーメッセージが表示されることがある。 ・ドロップアウトカラー帳票を認識させた場合に、認識すべき位置からずれた個 所を認識していることがある。 ・書式定義の編集時に、基準マークの指示を基準マークの無い場所に行うと、エ ラーメッセージ表示後にイメージが崩れることがある。 ・ドロップアウトカラー帳票を正立以外の方向で認識させた場合、認識精度が悪 くなることがある。 ・ドロップアウトカラー帳票の書式定義を開き上書き保存すると、帳票枠の右端 位置がずれることがある。 ・V4.0L10をアンインストール後、旧バージョンのDynaEyeをインストールしたと きに、書式定義が起動直後にアプリケーションエラーで強制終了する、もしく は、書式定義画面内の表示がおかしくなることがある。 ・修正対象指定を「エラー帳票のみ」に指定した場合に、DynaEyeD.EXEが、異常 終了することがある。 2.修正モジュール一覧 FORMDEF.EXE RCGUTYIO.EXE F5CUFACE.DLL F5CUFEDG.DLL F5CUPIIO.DLL F5CUPTWN.DLL DynaEyeD.EXE 3.適用条件 機種:FMV OS:Windows 95/98/Me, Windows NT 4.0, Windows 2000, Windows XP 製品:DynaEye Pro V3.0L20 条件:アップデートパックU003を適用済みであること。 4.適用方法 (1) DynaEye Pro もしくは DynaEye Proを使用したアプリケーションを実行中の 場合は、いったん終了してください。 (2) 本緊急修正に同梱されているセットアップコマンド(SETUP.EXE)を起動し ます。表示される画面に従ってアップデートを行ってください。 5.その他の留意事項 とくになし。 − 以上 −