試合結果詳細

戦評

第一セット
島畑、堀口、ドリス、津賀、和才、清水、リベロは筒井でスタート。
立ち上がりから相手の勢いに圧倒され5-10の劣勢となる。追い上げを図り二枚替えで江畑を投入。お互い譲らぬ攻防が続くもリードを許したまま終盤へ。
セットポイントを握られたところで、ドリスのサービスエースで追いすがる。しかし一歩及ばず、22-25でセットを落とす。

第二セット
同じメンバーでスタート。
立ち上がりから津賀のスパイクや島畑のブロックで10-6とリードを広げる。
4連続のサーブミスでリズムをつかめず苦しい展開となるが、堀口の強烈なスパイク、清水のクイックで5点のリードを保ち終盤へ。
ここから外国人の強烈なスパイクに苦しみ同点に追いつかれるが、最後は長いラリーを堀口が決め切り、27-25でセットカウント1-1のタイスコアとする。

第三セット
同じメンバーでスタート。
序盤からお互いの意地がぶつかり合い13-13と互角の展開。
しかし、前セット同様にサーブミスが続き自らリズムを崩す。終盤は7点差をつけられ16-25でこのセットを落とした。

第四セット
同じメンバーでスタート。
堀口、津賀の両エースが気を吐き得点を重ねて10-11と互角の展開に持ち込む。
筒井の献身的なディグから要所でドリス、清水のセンターゾーンを使うと相手ブロックを翻弄、20-15とリードを広げる。
最後まで緩めずに堀口が決めて25-18、最終セットに繋げる。

第五セット
同じメンバーでスタート。
序盤からミスが続き、サーブレシーブも乱れて5-7となりタイムアウト。
島畑のブロックなどで1点差まで追い上げるが、相手の強烈なサーブに崩され7-10と苦しい展開が続く。
しかし、何とか繋いだボールを津賀、ドリスがスパイクを決めて11-11。マッチポイントを握られるも粘ってデュースに持ち込むが、ラリーを制することが出来ずに14-16で万事休す。フルセットの死闘に敗戦した。