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試合結果詳細

令和元年度 天皇杯・皇后杯 全日本バレーボール選手権大会（北信越ブロックラウンド）（決勝戦）

戦評

第一セット
堀口、山下、松下、髙相、津賀、有田、リベロは和田、吉安でスタート。
序盤から津賀の好サーブで7-2と一気に突き放す。
中盤以降、山下のトスワークが冴えオフェンスが機能する。堀口、有田の好サーブから得点を重ね25-10で第一セットを先取する。

第二セット
村上に代わり清水がスタート。
中盤まで一進一退の攻防が続く。
流れを掴むべく津賀、山下に代えて宇田、島畑を2枚替で投入。宇田がチームを鼓舞して18-15とリードする。
しかしサーブレシーブを乱され 21-23とこの試合初めてのリードを許す。いったんは追いつくも、最後は相手の狙いすましたブロックに仕留められて23-25でこのセットを落とす。

第三セット
スタートは第一セットのメンバーに戻す。
序盤からお互いディフェンスが機能し長いラリーが続くが、髙相がコートを走り回りチームを奮い立たせ 13-10とリードする。
その後もタイミング良くタイムアウトを取り、流れを切らすことなく20-17とリードを保つ。
終盤、村上のサービスエースや宇田のスパイク、最後は和田の粘り強いディフェンスから相手ミスを誘って25-19で勝利した。
この結果、3月に行われるファイナルラウンドへの出場権を獲得した。