試合結果詳細
第40回 北信越国民体育大会（準決勝）
戦評
第一セット
宇田、村上、島畑、堀口、清水、江畑、リベロは吉安でスタート。
序盤は競り合うも相手ミスに乗じて11-7と抜け出す。さらに宇田の連続スパイク、堀口、江畑らのスパイクで得点を重ねる。
終盤は宇田に代わった和田のレシーブ、二枚替えで入った山下のトスワークも冴え一気に加点、25-13で第一セットを先取した。
第二セット
セッターに山下，江畑に代えて髙相がスタート。
序盤は一進一退、髙相のスパイクや宇田の巧みなフェイントなどで僅差のリードを保ったまま終盤へ。
19-17から堀口のサービスエースが決まると、宇田がスパイク、山下もブロックを鮮やかに決めてようやく突き放す。25-18でこのセットも連取した。
第三セット
スタートは清水に代えて松下。
髙相と堀口が右、左から決めてリードするが、ミスも出て互いに譲らない展開となる。
松下がサービスエースを決めると波に乗り、髙相の好レシーブから宇田がスパイクを決めるなど6連続得点で13-7。しかし中盤はミスが多く1点差まで迫られる。
髙相の硬軟織り交ぜたスパイクでマッチポイントを握るが、サーブレシーブが乱れ逆転され、24-26でこのセットを落とした。
第四セット
松下から清水に戻してスタート。
その清水のブロードや堀口のスパイク、宇田のフェイントでリードするも、サーブで崩され追いつかれる苦しい展開。
堀口のスパイクで12-9とリードしたところで江畑、島畑に二枚替え。さらに堀口に代えてレシーバーに和田を投入。
中盤は互いにミスの応酬となるが、江畑のバックアタック、島畑のサービスエースで20-16と引き離す。
最後は宇田がブロックアウトを誘い25-18。苦しみながらもセットカウント3-1で勝利し、明日の決勝に駒を進めた。
