試合結果詳細

戦評

第一セット
和才、村上、津賀、堀口、ドリス、島畑、リベロは筒井、和田でスタート。
村上のスパイクポイントから始まると、津賀、ドリスで得点を重ね、中盤は和才、堀口がサイドアウトを取る。
プレミアカンファレンス1位のデンソー相手に8-7、16-15と緊迫した展開で終盤を迎える。
21-21の同点にされると、相手外国人のブロードで逆転され、最後は粘り切れず23-25でセットを落とす。

第二セット
同じメンバーでスタート。
スタートからミスが目立つ立ち上がりとなったが、和才のブロック、村上のスパイクが決まり連続得点を重ね18-17の競り合いとなる。
ここから津賀の連続スパイク、和才のサーブポイントで引き離すと、最後は和才がスパイクを決めて25-23。セットカウントを1-1のタイスコアとする。

第三セット
同じメンバーでスタート。
3-2から堀口のサーブポイント3本を含む7連続ポイントで10-2まで一気に引き離す。
完全に流れを掴むとディフェンスが機能して面白いようにスパイクも決まり、相手をまったく寄せ付けない。
最後は堀口がスパイクを決めて25-11でセットカウントを2-1とする。

第四セット
同じメンバーでスタート。
序盤、相手が修正してくると一進一退の攻防が続く。
一つのミスから流れを失い、大量失点で3セット目と真逆の展開。14-25でセットカウント2-2とされ、最終セットへもつれ込む。

第五セット
スタートでコンビが合わず1-4と苦しい展開になるが、島畑のツーアタックで連続得点を重ねる。
和才のサーブポイント、津賀、堀口のスパイクで10-10と終盤に追いつくが、直後に連続得点を奪われ13-15。
2時間半におよぶ接戦はセットカウント2-3で敗れた。