試合結果詳細

戦評

第一セット
堀口、村上、タナッチャ、宇田、ドリス、島畑、リベロは筒井でスタート。
序盤は一進一退の攻防が続き8-8。しかしミスの差が出て追いかける展開となる。
メンバーチェンジで流れを食い止めたいが、一気に10-20と引き離され立て直しが出来ないまま14-25でセットを落とした。

第二セット
島畑に代えて山下でスタート。
悪い流れを引きずったまま3-8と主導権を握られる。
しかしここから和才が強弱をつけたサーブで相手を崩すと10-9と一気に逆転に成功。
中盤は一進一退の攻防が続くが、勝負所で山下が外国人エースをブロックしてリードすると、終盤堀口がスパイクで得点を重ね25-19。逆転でセットを取り返す。

第三セット
タナッチャに代えて津賀でスタート。
好調なドリスを攻撃の起点として前半の主導権を握りたいが、ラリーを制することが出来ず逆に追いかける展開となる。
さらにミスが続きリードを大きく広げられ、途中交代した清水のブロックで流れを掴んだかと思われたが、及ばず17-25で3セット目を落とす。

第四セット
同じメンバーでスタート。
このセットも序盤から中盤にかけてリードを許す展開となり、13-17で劣勢となる。
きっかけを掴みたいところで清水がコートに入るといきなりブロックポイント。一気に流れを掴み、堀口、津賀がスパイクで得点を重ね19-19と追いつくと、最後は堀口がスパイクを決めて25-23、勝負を最終セットに持ち込む。

第五セット
村上に代えて清水でスタート。
スタートで主導権を握りたいが、いきなり0-4と苦しい展開となる。
ここから意地を見せ堀口、津賀が踏ん張り10-12まで追い詰めるがあと一歩及ばず12-15。セットカウント2-3で敗戦となった。