試合結果詳細
第38回 北信越国民体育大会（決勝）
戦評
第一セット、秋山、清水、宇田、堀口、村上、石橋、谷（リベロ）でスタート。
開始早々から秋山のサーブ、清水のAクイックなどで8-1と大きくリードする。攻撃的なサーブで詰め寄られるが、堀口のスパイク、石橋のツーアタックで11-9とリードを保つ。
中盤、堀口のバックアタック、石橋のサーブなどで18-10とリードを広げて終盤へ。サーブで相手を崩し、秋山のスパイク、清水のCクイックなどで23-13。
最後は村上のCクイックで25-16、幸先良く第一セットを先取する。
第二セットも同じメンバーでスタート。
セット序盤は相手サーブに押され5-8とリードされるが、秋山のスパイク、堀口のブロックで9-8と逆転、中盤は一進一退に。
相手のブロックに苦戦しながらも、宇田の安定したレセプション、谷を中心にディグが良く上がり、秋山の移動攻撃、宇田のフェイントで19-16とする。
終盤は宇田のブロック、堀口の力強いスパイクなどで圧倒、25-18と第二セットを連取する。
第三セットも同じメンバーでスタート。
序盤は相手のブロックに苦戦するも、村上のブロード、堀口のプッシュなどで8-5とリードする。
更に秋山の連続サーブで13-9。村上のフェイント、石橋のツーアタックで18-12とリードを広げ終盤へ。
ミスから失点し21-18と3点差まで詰められるが、秋山、堀口にボールを集めてマッチポイント。最後は宇田のサービスエースで25-20、セットカウント3-0で勝利し、10月に行われるえひめ国体への出場権を獲得した。
攻めのサーブと安定したディフェンスが光る試合だった。
