試合結果詳細
第37回 北信越国民体育大会【決勝】
戦評
髙橋、村上、宇田、三橋、清水(眞)、石橋、リベロに谷でスタート。
立ち上がり、レシーブを拾われ競り合いも得点に繋げることが出来ず、「5-8」と追いかける展開。
三橋のレフト攻撃などで「11-11」と同点に追いつくもサーブレシーブが崩れてリズムに乗れず、「13-18」と離される。
終盤、清水(眞)のサーブからの連続得点、宇田のライト攻撃などで「21-22」と1点差にまで詰め寄るも、レシーブが上がらず、「21-25」で1セット目を落とした。
同じメンバーで迎えた第2セット。
序盤からミスで「1-4」と苦しい展開。ここでセッター島畑を投入。
三橋のサービスエースなどで連続得点し、「6-5」と一気に逆転。
しかし「9-9」と再度、同点に追いつかれ、宇田に代わって槇田を投入。
流れを取り戻したいところだったが、サーブレシーブが崩れ、「14-17」と中々相手を捕まえられない。
そこから清水(眞)や村上のプッシュなどで得点を重ね、「19-18」と遂に逆転。
終盤は髙橋、三橋のレフト攻撃などで連続得点を上げ、そのまま「25-21」で逃げ切り、2セット目を取り返した。
島畑、槇田がそのまま残って迎えた第3セット。
立ち上がりから清水眞の速攻、槇田のライト攻撃などで一気に「6-1」とし、流れを掴む。
サービスエースを許して点差を縮められる場面もあったがボールを繋いで得点を上げ、相手に流れを渡す事のないまま「25-18」で逃げ切り、3セット目も連取した。
第4セットも3セット目と同じメンバー。
序盤から三橋のサーブで攻めて得点を重ね、「8-3」と先行する展開。
しかし、相手ブロックにつかまり「10-8」と2点差に詰められる。
その後は付かず離れずの点の取り合いとなり、勝負は終盤へ。
槇田、髙橋の相手の空きスペースを狙ったスパイクなどで得点を重ね、「19-16」とし、一歩抜け出す。
その後、槇田のサーブで相手を崩して連続得点をあげ、最後は清水(眞)の移動攻撃が決まり、「25-20」で粘る富山を振り切り、3-1で勝利を収め、10月のいわて国体への出場権を獲得した。
