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試合結果詳細

平成26年度 天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権大会（ファイナルラウンド）
【二回戦】

戦評

天皇杯ファイナルラウンド2回戦は、東レアローズと対戦した。
松浦、三橋、矢野、川上、彌永、ドリス、リベロ新井でスタート。序盤、川上の連続スパイク、ドリスのブロックで得点を重ねるも東レの高さあるスパイクで応戦され、一進一退の攻防が続く。中盤、矢野の速攻、彌永、松浦のブロック、三橋の強烈なスパイクで「19-15」とリードを広げるが、終盤に入り一つのミスから連続失点を許し「23-23」の同点に追いつかれる。デュース以降も息詰まる攻防が続いたが、最後はサーブレシーブが乱れて「28-30」で惜しいセットを落とした。
第2セットはドリスの速攻、ブロックポイントなどで一進一退の攻防が続くが、東レのブロック、移動攻撃に苦しみ「12-16」と劣勢に。苦しい展開の中、矢野、三橋のスパイクなどで「19-21」まで点差を縮めるが、最後は相手の連続スパイク、ブロックで一気に離されこのセットも落とした。
第3セットは坂下を起用。序盤は相手のフェイントにうまく対応出来ず12-16」とリードを許し、その後も相手の移動攻撃、フェイントに苦しみ点差を詰められないまま終盤へ。ここから、キャプテン坂下の意地の連続スパイク、ドリス、川上のスパイクで「23-24」とあと一歩まで詰め寄ったが、最後は移動攻撃を決められストレート負けを喫した。

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